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【全国版】2022年のお盆休み、高速道路の帰省ラッシュ&Uターンラッシュは? ピーク日時を避けて快適なドライブを

「九州道」のお盆時期の渋滞予測

8月11日(木・祝)の渋滞予測

道路名渋滞のエリア予測時刻ピーク時の渋滞長最大通過時間
九州道(下り) 鳥栖JCT付近 8時~16時 約15km 約45分
九州道(下り) 神田トンネル付近 9時~15時 約15km 約45分

8月13日(土)の渋滞予測

道路名渋滞のエリア予測時刻ピーク時の渋滞長最大通過時間
九州道(下り) 鳥栖JCT付近 7時~13時 約15km 約45分
九州道(上り) 古賀SA付近 9時~15時 約15km 約45分

8月14日(日)の渋滞予測

道路名渋滞のエリア予測時刻ピーク時の渋滞長最大通過時間
九州道(下り) 鳥栖JCT付近 8時~14時 約15km 約45分
九州道(上り) 広川IC付近 13時~20時 約15km 約45分

北海道、中国・四国エリアも昨年以上の交通量

NEXCO東日本は、北海道エリアの渋滞予測も発表していて、13日~15日に多く渋滞が発生する見込みとしています。

道央自動車道では、13日と14日に島松川橋前付近で9時~14時に約5kmの渋滞が、後志自動車道でも13日と14日に余市TB付近で9時~13時に約5km、道東自動車道では14日と15日に穂別トンネル付近(14時~21時)と池田TB付近(16時から19時)で約5kmの渋滞が発生すると予測しています。
※TBは、本線料金所のこと。

中国地方では、下り線で11日と13日に、上り線では14日に渋滞が集中すると予測されています。山陽自動車道下り線の美ノ郷トンネル付近(11日)、関戸トンネル付近(13日)、上り線の志和トンネル付近(13日、14日)で最大約10kmの渋滞発生が見込まれています。

四国エリアでは、下り線が11日、13日、14日、上り線で14日、15日に渋滞が発生するとの予測です。特に13日の松山自動車道(以下 松山道)下り線明神山トンネル付近、15日の松山道上り線袋田トンネル付近に発生が予測される渋滞は、最大10km近くに及ぶと見込まれています。

2021年のお盆時期には、5km以上の渋滞が発生しなかった四国エリアですが、2022年は下り線上り線でそれぞれ1回ずつ、5km以下の渋滞も計3回発生すると予測されています。

2022年の大型連休はETC休日割引適用外

画像出典:NEXCO東日本

高速道路各社は、渋滞の激化を避けるために2022年の大型連休は「ETC休日割引を適用外とする」ことを発表しています。2022年は11日、13日、14日が休日割引適用外となりますので、ご利用の際は注意しましょう。

また、渋滞緩和のため、運転の際のちょっとした心掛けへの協力を求めています。

  1. 上り坂での速度低下に注意
  2. 車間距離をつめ過ぎない
  3. 車線変更は控えましょう

渋滞予測の確認や運転時のちょっとした心掛けを確認し、可能な限り混雑時の利用を避け、安全で快適に高速道路をご利用ください。

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