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金曜夜の羽田発で行く【冬の北海道モデルコース#1】新千歳空港からラーメン山岡家、そして「タンチョウ撮影の聖地」へ

道の駅「阿寒丹頂の里」の居心地のよさに負ける

道の駅「阿寒丹頂の里」で中心的な役割を担う「サークルハウス 赤いベレー」
RVパークの受付もこちらのフロントになっています

14時過ぎに道の駅「阿寒丹頂の里」に到着した筆者たち一行。昨夜の22時過ぎに晩ご飯を食べて以来、ほとんど何も食べず、音羽橋に到着したときには、すでに朝日の撮影が始まる寸前だったので、30分程度寝ただけの状態で道の駅「阿寒丹頂の里」にある「RVパーク 阿寒丹頂の里」にチェックイン。

2022年7月13日にオープンしたばかりという「RVパーク 阿寒丹頂の里」は超好条件のRVパークです。まず基本料金が1泊1台1,500円、電源設備を使っても2,000円。もうこの時点でRVパークを利用したことのある方なら「安い!」と思うでしょう。しかもゴミ処理料込み、さらに同じ道の駅の中にある美肌の湯「赤いベレー天然温泉」の大人1人分(540円相当)の入浴チケット付きとなっています。まさに破格なのです。

しかし、なんと、さらに同じ道の駅内にある「レストラン鶴」での生ビールもしくはソフトドリンクの1杯サービスチケットまで付いてきました(これは期間限定)。本来、冬季はRVパークは休業予定だったのですが好評のため2023年3月31日まで延長営業中とのことです。お問合せなどは道の駅「阿寒丹頂の里」のWEBサイトから可能なので、ぜひみなさん利用してみてください。多くの方が利用すると来シーズンもきっと冬季営業してくれるに違いありません。

温泉も、レストランも、生ビールも電源も確保された道の駅「阿寒丹頂の里」。筆者たちはまだ15時前だというのに朝からマイナス19度と寒かったこともあるのでしょう。「とりあえずご飯、いやご飯とビール、そして温泉」というモードに入ってしまいました。

おいしいご飯に、お風呂。空腹、寝不足でほぼ丸一日マイナス気温のなか撮影していた筆者たちは、この誘惑に抗うことができませんでした。 そのため、信じられないことにわずか道の駅から350mしか離れていない「阿寒国際ツルセンター【グルス】」に行くことなく、すっかりとリラックスタイムに入ってしまったのです。

筆者は大盛りザンギ定食、友人はミックスフライ定食を食べ、温泉に入り、畳敷きの広い休憩所でのんびりしたら、再度防寒着を着てタンチョウを撮影に行く元気は出ませんでした。

道の駅「阿寒丹頂の里」

・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/doto/post_30/
・公式HP:https://www.akan.jp/
・RVパーク:https://www.akan.jp/rv%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF

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