公開日: 2022/12/29
下記は、エクリプス クロスPHEV とアウトランダーPHEV の比較表です。
三菱公式HPに記載されている数値を記載し、エクリプス クロスPHEVは最上位の「P」グレード、アウトランダーPHEVは3列シート7人乗りの最上位グレード「P」を比較しています。
※本体価格のみ、最も安いグレードの価格から最上位モデルの価格を掲載しています。
エクリプス クロス PHEV | アウトランダー PHEV | |
---|---|---|
本体価格 | 3,863,200円~4,650,800円(税込) | 4,621,100円~5,485,700円(税込) |
乗車定員 | 5名 | 7名 |
サイズ | 全長4,545×全幅1,805×全高1,685(mm) | 全長4,710×全幅1,860×全高1,745(mm) |
荷室 | 359L | 464L |
燃費(km/L) ※WLTCモード |
16.4 | 16.2 |
EV走行換算距離(km) ※WLTCモード |
57 | 83 |
最小回転半径 | 5.4m | 5.5m |
総電力量 | 13.8kWh | 20kWh |
普通充電 | 約4.5時間 | 約7.5時間 |
急速充電 | 約25分 | 約38分 |
車両運動統合制御 | S-AWC | S-AWC |
ドライブモード | NORMAL ECO SNOW GRAVEL TARMAC |
NORMAL ECO POWER TARMAC GRAVEL SNOW MUD |
給電機能 | 100V AC電源(1500W) | 100V AC電源(1500W) |
電力供給 | 最大約10日分 | 最大約12日分 |
マイパイロット | 搭載 | 搭載(ナビリンク機能付) |
画像出典・数値参照:三菱自動車
あらゆる面でアウトランダーPHEV の方が高性能となっていますが、その分価格もアウトランダーPHEV の方が高いです。大きな違いがあるのはEV航続距離で、アウトランダーPHEV の方が26km長いという数値。フルモデルチェンジ前の2021年型は57.6kmだったので、大幅に進化しています。
エクリプス クロスPHEV とアウトランダーPHEV のどちらを購入するか悩んでいるという方は、是非参考にしてみてください。
エクリプス クロスPHEV は、2022年11月に一部改良と特別仕様車「BLACK Edition」の追加設定が発表されました。改良モデルには、「エレクトリックテールゲート」というつま先をリヤバンパー下に出し入れすれば、両手がふさがっていてもゲートを開けられ荷物の出し入れができるようになる荷物の積み下ろしに便利な機能も搭載されます。
走行性能の高さに、電気とガソリン両方で走れて経済的なPHEV。ドライバーの負担を減らしてくれる機能に、いざという時の備えや日常のレジャーでも利便性が高いクルマです。また、クリーンエネルギー自動車導入促進補助金やエコカー減税等、様々な優遇が得られる制度の対象になっているので、優遇を受けてお得に購入することができます。
次のクルマには、三菱の「エクリプス クロスPHEV」を考えてみてはいかがでしょうか?
今回レンタルしたエクリプス クロスPHEV の詳細は、下記をご確認ください。
制作協力:三菱自動車