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三菱のPHEVは「アウトランダー」だけじゃない! 同じクロスオーバーSUVの「エクリプス クロスPHEV」その魅力

エンジンをかけなくても電気が使えるから車旅で便利

ここまでPHEV のことやエクリプス クロスPHEV の走行面、機能面をご紹介してきましたが、ここからはPHEV のさらなる魅力をお伝えします。クルマから外へ電気を供給する「給電機能」です。

車内に100VのAC電源が用意されていて、停車時に電化製品を使用することができます。最大出力は1500Wなので、ドライヤーやケトル、IHクッキングヒーター等の出力の大きい家電も使用できます。特にキャンプ等のアウトドアと相性抜群で、電源付サイトを選んだりポータブル電源を購入し持参しなくても、クルマが「移動できる電源」なのでクルマからの電気で、いつでもあらゆる場所で電化製品を使うことができます。

アウトドアレジャーや車旅では、積載力の高さも重要なポイントになりますが、エクリプス クロスPHEVは荷室も広く高い積載力が魅力です。上画像は2列目シートを倒した状態ですが、カップルやご夫婦なら大人2人が横になれる広さで、親子3人の家族でもかさ張るキャンプ道具等を余裕を持って積載可能です。

車中泊旅にもピッタリで、車内で調理家電が使えれば安全で時短にもなり、旅先で日帰り温泉を堪能した後には車内で髪を乾かすことができます。冬の時期のキャンプや車中泊では、電気毛布等の暖房器具を使って寒さ対策を施すことも可能です。

災害の備えとしても

※イメージ

クルマから電源がとれるということは、災害の備えにもなります。エクリプス クロスPHEV があれば災害などで停電が発生した時にも、普段自宅で使っている電化製品の多くを使用できます。いつ発生するか分からない災害への備えにもなるクルマです。

また、「Vehicle to Home(V2H)」を使えば、家全体に電気を供給することも可能になります。

「V2H」とは?

「Vehicle to Home」とはクルマ(Vehicle)から家(Home)へという意味で、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)と家庭をつなぐシステムのこと。

別途V2H機器を用意する必要がありますが、エクリプス クロスPHEV なら最大約10日分、自宅にクルマから電力を供給できます。エンジンで発電しての充電もできるので、災害時にも電力を確保できます。

悪路にも強い三菱のSUV が走行面で力を発揮し、PHEVが寒い時期に災害が発生し停電となった場合の寒さ対策にもなってくれます。

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