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車やバイクを持っていなくても大丈夫。レンタカー&レンタルバイクで旅する道の駅めぐり

鉄道好きの方が楽しまれている「一筆書きの旅」で道の駅を巡る

では、旅先でレンタカーを借りた時、どうやって回るか。乗り捨てをする場合を除き、レンタカーやレンタルバイクは借りた店舗に返却するのが一般的。出発地点に戻る必要があります。そこで思いつき実践しているのが、鉄道ファンが楽しんでいる一筆書きの電車旅です。

鉄道は日本全国繋がっていて(沖縄と離島は除く)、列車を乗り継いで一筆書きで出発駅に戻ることが可能です。高校生の頃、意味もなく電車を乗り継いで、一筆書き鉄道旅をしたことがあったなぁ。

道路も日本全国繋がっているので鉄道の一筆書きのように、道の駅を繋いで一筆書きで回ることが可能というわけです。

画像出典:桃太郎電鉄公式HP

私は子どもの頃、テレビゲームの「桃太郎電鉄」にハマっていました。私の道の駅めぐりのルーツといっても過言ではなく「桃鉄」で日本地理や各地の特産品やグルメを覚えました。あのゲームがあったから、社会科の中で地理だけは好きでしたw 乗り物は違えど、私にとって道の駅巡りは、リアル桃太郎電鉄なんです!
(「桃太郎電鉄」を知らない方のために補足ですが、ひと言で言えば鉄道すごろくゲームで、サイコロを振って一番乗りで目的地の駅を目指すというゲームです。そこに各地の名所の物件を買ったりする、モノポリー的要素も加わったゲームです。)

筆者の考える道の駅一筆書きめぐりのポイント

道の駅を一筆書きする時は、どうしたら効率よく無駄なく回れるか、この点を重視してルートを考えています。ポイントは以下の3つ。
  • なるべく来た道を戻らないこと
  • 道の駅の開店時間と閉店時間を必ずチェックすること
  • 最短最速な道を選ぶ

来た道を戻ると同じ景色を見ることになり、旅の面白みが減ってしまうので、できるなら異なる景色が見られる先へ進むルートで考えます。

イチバン重要なのは目的となる道の駅の閉店時間。これを調べておかないと、到着した時にはすでに閉店後…なんてことになったら大ショックです。食べたいグルメがあるところは食堂の営業時間もあらかじめ調べておき、その時間までに到着できるようにルートを決めたりもします。

開店時間に合わせて1カ所目の道の駅に到着するようにすると、1日をフル活用できるので、こちらも必須です。あとは所要時間を調べて、返却時間に間に合うように道の駅巡りを楽しめばOKです。

続いては、私が実際にレンタルバイクを借りて道の駅巡りをしたモデルコースをいくつか紹介したいと思います。

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