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全国1位の道の駅数を誇る北海道を全駅制覇した筆者オススメ道の駅を紹介します

道の駅数全国1位の北海道、ワタシ流・道の駅の回り方

無駄がないよう基本、なるべく一筆書きで道の駅を回るようにしています。昨年、旭川でレンタルバイクを借りての1泊2日道の駅旅を、簡単に紹介いたします。

旭川空港から1泊2日で巡るおすすめコース

【1日目】
旭川空港発
↓ 車で約60分
B 道の駅「絵本の里けんぶち」
↓ 車で約15分
C 道の駅「羊のまち 侍・しべつ」
↓ 車で約20分
D 道の駅「もち米の里☆なよろ」
↓ 車で約35分
E 道の駅「びふか」
↓ 車で約20分
F 道の駅「おといねっぷ」
↓ 車で約60分
G 道の駅「てしお」

H オロロンライン

稚内市内泊
【2日目】
稚内市内発

A 大規模草地放牧場
↓ 車で約15分
B トナカイ観光牧場
↓ 車で約45分
C 道の駅「なかがわ」
↓ 車で約30分
D 道の駅「おといねっぷ」
↓ 車で約60分
E 道の駅「羊のまち 侍・しべつ」
↓ 車で約60分
F 道の駅「とうま」
↓ 車で約30分
旭川空港

ヘルメット、ジャケットを持って飛行機で旭川空港へ。旭川市街でレンタルバイクを借りて出発。初訪問の「羊のまち 侍・しべつ」と「おといねっぷ」の音威子府そばを食べることが旅の目的です。

1日目は国道40号を北上しつつ道の駅に立ち寄りました。初訪問の「羊のまち 侍・しべつ」では、お目当てのサフォークラムのラムチョップで早めの昼食。午後に「おといねっぷ」に到着すると、食堂は閉店後。お土産用の音威子府そばもすでに完売。そのためこの後の予定を急遽変更することに。

羊のまち 侍・しべつで食べられるサフォークラムのラムチョップ

そのまま国道40号で稚内に向かう予定でしたが、道道119号経由で日本海側のオロロンラインへ。電線もガードレールもない原野の中を通る道で、道北へ来たら必ず走りたい道。北海道らしいまっすぐな道と、風力発電のプロペラが立ち並ぶ「オルントイ風力発電所」や北緯45°のモニュメントが見どころです。

まっすぐ道が続くオロロンライン

2日目は本来の計画ではオロロンラインを南下して旭川に戻る予定だったのですが、前日とルートを入れ替えたので、稚内から内陸を通る国道40号で南下します。途中、広域農道に寄り道し、広大な牧場の風景を満喫。トナカイ観光牧場では、トナカイを見ての癒しタイム。

トナカイ観光牧場のトナカイ達

「おといねっぷ」で前日に食べ損ねた音威子府そばを堪能。2022年8月で音威子府そばの製麺所が廃業となり、この時が食べられる最後のチャンスだったのです。だから最後にどうしても食べたかった、というわけです。

帰りがてら「羊のまち 侍・しべつ」に寄って、気になっていたサフォークラムのソーセージをお土産に購入しました。

今はなき、道の駅おといねっぷの「音威子府そば」

一部区間、重複するルートになってしまいましたが、その分帰りは行きに立ち寄った道の駅をスルーして、ほかの観光ができたので、結果大満足の充実の旅となりました。

↓ 新千歳空港発、冬の北海道モデルコースはこちら ↓

1回では回りつくせない北海道の道の駅、何度も訪れてお気に入りを見つけてみて

広大な北海道。一気に1回で道の駅を回るとなると長期の期間が必要となるので、道北、道東・道南・道央と、エリアごとに分けて回るのがオススメです。駆け足の旅も内容盛りだくさんで悪くないですが、やはりせっかく北海道へ行ったなら、ゆっくりと見て回るのがイチバンです。

地図上で見ると道の駅間の距離が遠くないと思っても、実際に走ってみると思っていたより遠かった、なんてこともあり、大慌てて回ったということもありましたのでお気を付けて! 何度も訪れて、みなさんもお気に入りの道の駅を見つけてくださいね。

■著者プロフィール、この著者のこれまでの記事はこちら

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