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都心から日帰りドライブも可能な静岡県へお出かけ。大人の静岡観光にオススメの道の駅16選

静岡県中部エリアのオススメ道の駅

4階建ての道の駅でプラネタリウム!? 高速道路からも立ち寄れる道の駅「富士川楽座」

全国には一般道からだけではなく、高速道路からそのまま立ち寄ることができる道の駅があります。それが道の駅「富士川楽座」です。
※編集部注:上り線のみ。下り線は富士川SAのスマートICから一度高速道路を降りてアクセスできます。

道の駅の隣には立派な「富士川SA」があり、なんと巨大な観覧車も設置されていて存在感がすごいです。しかし、富士川楽座も4階建てということもあり、SAに負けない存在感を放っています。

画像提供:富士市

富士川楽座の魅力は、とにかくなんでも揃っているところです。4フロアあって、たくさんのお店が入っています。しらす、桜エビ、富士宮焼きそば、ワサビ漬け等の静岡県の名物に富士山も眺められて、富士の伝説「かぐや姫伝説」の飾りもあり、スキがない道の駅です。

中でも異彩を放っているのが、直径14mのドームスクリーンで見ることができるプラネタリウムです。最大2000万個の星々を映し出す最新の投影機、宇宙を身近に感じることができます。

道の駅で神秘的な気持ちになりたい方はぜひ富士川楽座を訪れ、プラネタリウムで星を眺めて癒されてください。

道の駅「富士川楽座」(富士市)

・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/shizuoka/post_656/
・公式HP:https://www.fujikawarakuza.co.jp/
・静岡県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/shizuoka/

↓ 「富士川SA」はこちらで確認 ↓

超贅沢! 静岡のお茶を味わい尽くせる雅な道の駅「玉露の里」

静岡県で連想されるものとしてパッと浮かぶのは、やはりお茶ではないかと思います。道の駅「玉露の里」がある藤枝市は、数ある日本茶の中でも高級とされている「玉露」の日本三大産地の一つとして知られています。

高級なだけあって、お値段も少々お高めですが、一級品のお茶を求めて遠方からはるばる来られる方も多いようです。そんな玉露を気軽に知ってもらうための道の駅らしく、川を挟んだ向かい側には茶室があって、日本庭園を眺めながらお茶をいただくことができます。

玉露の里の特にオススメは、玉露のおいしさがしっかり詰まった玉露ソフトクリームです。今回はソフトクリームの紹介が多めかもしれませんが、ご了承ください。

玉露ソフトクリームはどの抹茶ソフトクリームより濃厚で、お茶の旨味がダイレクトに詰まったプレミアムな口触りと味になっています。

お茶を味わい尽くせる道の駅と見出しに書きましたが、玉露の里にあるレストランでは茶そばを中心に、茶葉を使った天ぷら、玉露のお汁粉やアフォガートも用意されています。飲むだけでなく、お茶を味わうことができる道の駅なのです。

道の駅「玉露の里」(藤枝市)

・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/shizuoka/post_657/
・公式HP:https://www.shizutetsu-retailing.com/gyokuronosato/
・静岡県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/shizuoka/

道の駅が3つに分かれている!? 市をまたぐ謎の道の駅「宇津ノ谷峠」

パッと見はなんてことない道の駅に見える「宇津ノ谷峠」ですが、実はとんでもない特徴を持った道の駅なのです。3カ所に分かれて道の駅が点在しているのです。

これだけでも珍しいのですが、なんと峠を挟んで静岡市、藤枝市の二つの市に同じ名称の道の駅が存在しているんです。めったにない道の駅です。国道1号線のトンネルを抜けると、上り線と下り線で同じ道の駅が待ち構えているという宇津ノ谷峠の特徴、初めての方だとびっくりするかもしれません。

場所が分かれていることで、上り線、下り線の道の駅で内装が全く違うのも面白いです。上り線の藤枝市側では、地場野菜の売店の他、24時間営業の海鮮丼テイクアウトのお店や土日限定で豆腐を使った新名物「あげおかべ」を販売しています。

下りの静岡市側では、静岡で有名な天神屋さんが手掛ける名物静岡おでんを食することができます。従来の静岡おでんとは見た目も味も具材も違い、食事にも小腹がすいた時のおやつにもピッタリで休憩にもってこいです。

ちなみにもう一つの3つ目の道の駅は、駐車場とお手洗いだけですので、過度な期待は禁物です。

道の駅「宇津ノ谷峠(静岡側)」(静岡市)

・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/shizuoka/post_657/
・静岡県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/shizuoka/

道の駅「宇津ノ谷峠(藤枝側)」(藤枝市)

・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/shizuoka/post_649/
・静岡県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/shizuoka/

静岡の隠れ名物とろろが味わえる!“一年中自然薯”をテーマにした道の駅「掛川」

道の駅「掛川」は、見た目はサービスエリアのようで、ドライブの休憩のための道の駅という立ち位置な気がします。駅内にはコンビニエンスストア、お食事処、直売所等とシンプルながら利用がしやすい道の駅となっています。

掛川市、実は自然薯が盛んな地域です。そして道の駅 掛川は一年中自然薯の駅をテーマにしている道の駅なので、お食事処で自然薯を使った静岡名物の「とろろ汁」を味わうことができるんです。とろろ丼やおそばもあります。

また、お茶の産地としても知られています。駅内にはお茶専門のお店も入っていて、急須も売っているので、こだわりのお茶とセットでお土産やご家庭でも味わってください。

道の駅「掛川」(掛川市)

・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/shizuoka/post_661/
・静岡県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/shizuoka/

道の駅巡りと一緒に楽しむ静岡観光

・静岡県のおすすめスポット:https://activityjapan.com/search/tokai/shizuoka/

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