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日本を代表する高速道路「東名」! 魅力的なSAPAに絶景スポットの数々。何度でも利用したくなる東名の魅力とは

経由地の魅力度の高さ

東名というと起点の東名と終点周辺の名古屋に注目が集まりがちですが、経由地も魅力的なところがズラリと並んでいます。東名を利用して、経由地を訪れるのもおすすめのドライブプランになります。

まず、起点の東京ICを出るとすぐに多摩川を渡って神奈川県へと入っていきます。神奈川県に入ると、いきなり川崎市〜横浜市と政令指定都市がつづきます。神奈川西部も、「厚木IC」「秦野中井IC」「大井松田IC」など自然景観が近いポイントがあり、魅力的です。

静岡県に入ると、御殿場市・裾野市・沼津市・富士市と、いづれも特徴的でつい訪れたくなるポイントがめじろ押しです。そして、静岡市へ入っていき都市部景観と自然景観がマッチングした、私のお気に入りランキングでも上位のポイントへと入っていきます。

静岡市を過ぎたあとも、焼津市・藤枝市・掛川市・袋井市・磐田市などの都市があり、静岡県一の人口をほこる浜松市へと入っていきます。浜松市は、駿河湾や浜名湖などの景観から浜松城を中心とした城下町の雰囲気がみられます。

愛知県に入り、豊川市・岡崎市・豊田市などの都市もそれぞれ魅力的な建築物があり、ぜひ立ち寄っていただきたいポイントになっています。それぞれの街に独自の特徴があるため、正直1回のドライブで全てをまわりつくすのは不可能です。

ざっくりではありますが、東名は経由地も他路線より豪華で、観光地だけでなくショッピングやグルメも充実していることから私も何度も走行し、東京・名古屋以外もぜひ利用いただきたい魅力たっぷりな路線なのです。

東名をドライブし魅力を探しましょう

東名の魅力は1つにとどまらず、いろいろなものが重なって形成されています。そのため、一度だけの走行ではなく、何回も走行したくなる路線なのです。

他にも、片道3車線区間の長さや下り線の大井松田IC〜御殿場ICの20kmを超える右ルート・左ルート、並走する新東名高速道路(以下 新東名)との関わりなど、東名ならではの特徴も魅力の要素となっています。

近年は、新東名が徐々に開通してきたこともあり、新東名が通っている区間は東名より新東名を利用するという方が増えていますが、1968年に初区間が開通し、翌年の1969年には全線開通した東名の歴史の重みを感じながらの走行も、しみじみしていいものであります。

首都圏の圏央道や中京圏の東海環状自動車道などの、東名以外の主要路線と接続する路線も次々と開通したため、各地から東名を利用しやすくなりました。実際私も、地元が山梨で現在東京在住のため、以前は東名を利用する機会は少なかったのですが、近年は高速道路ネットワークの拡大により、東名を利用する機会が一気に増えました。

ぜひ、東名の魅力を1つ1つ探してみつけながら、東名のドライブを楽しんでいただければと思います。

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