公開日: 2023/05/02
東名というと都市部を走行するイメージがあり、周辺景色も都市景観がメインだと思われがちですが、意外にも自然景観がみられる区間が多く、しかも他路線にも負けない絶景がみられるポイントが数多く存在します。
まずは、東名はなんといっても日本一標高の高い山である富士山の近郊を通ることから、上下線でド迫力の富士山を眺めることができるポイントがあります。
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さらに、静岡県の「富士IC」〜「清水IC」では海岸沿いを通るポイントがあり、駿河湾の雄大な景色が広がっており、さらに北側は山々が近いことから、山と海のコラボレーションを楽しむことができます。
「牧之原SA」周辺では静岡名物茶畑の風景、「浜名湖SA」周辺では浜名湖の景色がそれぞれ楽しめます。ほんとに区間や地域によって、さまざまな顔がみられるのが、東名の魅力であり何回走行しても飽きないゆえんだと思います。
そして、愛知県の「名古屋IC」周辺から終点の小牧ICにかけての都市景観も、他路線ではなかなか味わえない、東名ならではの魅力的なスポットになっております。
高速道路の休憩ポイントとなるサービスエリアやパーキングエリアの質も、高速道路の満足度に直結する部分です。そんなサービスエリアやパーキングエリアの充実度も、東名の魅力の1つです。
東名には全部で6つのサービスエリアがありますが、どちらも特徴ある施設からグルメ・お土産を揃えており、サービスエリアに立ち寄るだけでも東名をより楽しむことができます。
さらに、静岡県の「富士川SA」や浜名湖SAはサービスエリアからみられる景色もキレイなため、休憩とあわせて周辺景色の展望もおすすめです。富士山SAでは、富士山と富士川の風景から駿河湾と富士市の街並が、浜名湖SAでは浜名湖の広大な景色と、周辺の大自然の景色がそれぞれ楽しめます。
パーキングエリアも、他路線にくらべて充実度が高いところが多く、ご当地グルメから安価でトラックドライバーなどに人気の定食屋さんを設置しているところもあります。なかには、ご飯おかわり自由なところもあり人気です。
東名を利用する際は、ぜひ事前にサービスエリアやパーキングエリアの情報を調べて、お気に入りや立ち寄りたいポイントとみつけてから、利用するのがおすすめです。