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~キャンピングカーができるまで~日本上陸を果たした欧州№1車、「フィアット デュカト」【特別連載#1】

RVランドは「キャンピングカー」と「バンライフ」、異なる2つのモデルを提案

日本へ導入されるデュカトは、下記の3種類のサイズが導入され、RVランドはジャパンキャンピングカーショーでのお披露目に向け、L3モデルでの制作を行っています。そして披露されるデュカトは、キャンピングカー仕様とバンライフ仕様、2つのモデルが用意されるとのこと。

  • L2H2:全長5,410 × 全幅2,050 × 全高2,525mm、ホイールベース3,450mm
  • L3H2:全長5,995 × 全幅2,050 × 全高2,525mm、ホイールベース4,035mm
  • L3H3:全長5,995 × 全幅2,050 × 全高2,765mm、ホイールベース4,035mm

参考までに、ハイエースワゴン グランドキャビン スーパーロングで全長5,380 × 全幅1,880 × 全高2,285mmとなっているので、数値を見るだけでもデュカトのスケール感が伝わるのではないでしょうか。

RVランドのオリジナルキャンピングカーには、ハイエースをベースにした「Lino Premium(リノ プレミアム)」というモデルがあります。Lino Premium は、室内にU字型のラウンジシートを搭載したキャンピングカーで、乗車人数は8名ながら就寝人数は3名。

これには、ゆったりとしたLino Premium の車内でのんびりクルマ旅を楽しんでほしいというRVランドの想いが込められていて、よりサイズの大きいL3モデルでデュカトを制作しているのも、広い車内で旅先でもゆったりとした時間を過ごしてほしいという想いを込めているのかもしれません。

↓ Lino Premiumの詳細はこちら ↓

RVランドが制作する2種類のデュカトですが、キャンピングカー仕様はRVランドが独自で制作し、バンライフ仕様の方はバンライフビルダーである鈴木大地さんがインテリアを制作します。

荷室の自由度が高いというデュカトの魅力を活かして、異なる2つのモデルでユーザーへ提案を行っていくようです。

本連載では、バンライフ仕様車ができるまでに密着し、完成までをお届けしていきます。

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