公開日: 2022/11/26
と、いう感じで3名の仲間たちにインタビューをしてみましたが、いかがでしたでしょうか。「この人最高!」という “推し” バンキャンパーは見つかりましたか!? 笑
ぼく自身、全てをお伝えしきれていないくらい、彼らのクルマにはまだまだ多くの魅力がありますし、本人たちもこだわりを語り始めたら、たぶん1泊2日のキャンプですら足りないくらいの熱量がいまだにあります。
皆それぞれが自分の「好き」をこれでもかと詰め込んだクルマばかりで、そこには失敗を恐れない「自由」という強い個性もあるような気がします。
板の寸法を間違えて切っても、ビスが天井を貫通しちゃても、どんな失敗があったってDIYだからこそやり直しが効きますし、クラッシュ&ビルドを繰り返すことでさらに新しい発見にたどり着けるはずなのです! …たぶん。
なにはともあれこの連載を通じて、バンキャンプの魅力が少しでも多くの方々に伝わり、自分も始めてみたい!と、その一歩を踏み出すきっかけになってくれたら最高です。無理にDIYをしなくたって、お気に入りのブランケットを広げて、自宅からクッションを持ち出して並べるだけでも、案外車内の印象って変わるものですよ。
そうそう!今回ご紹介した3台も参加する、車両展示型のキャンプイベント、その名も「VANVCAMP IS MY JAM (バンキャンプ イズ マイ ジャム)」も定期的に開催していますので、実際に自分の目で見てみたい!や、オーナーと直接話してアドバイスを貰いたい!という皆様はぜひ一度遊びにいらしてください。
とてもアットホームで、ゆるーい空気感の仲間たちと一緒にお待ちしてますね。
■「小濱 潤平」の記事一覧
・バンキャンプという「クルマ」と「キャンプ」の新しいカタチ。ぼくがバンキャンプを始め、ハマった理由
・僕の愛車遍歴と現在の愛車に中古のバン、三菱「デリカ スペースギア」を選んだ理由
・30万円で買ったバンをDIY。自分の好みに、自分たちにとって快適なクルマをつくる楽しみ
・イスとテーブルを設置したらあとは"楽しむ"だけ。手軽にキャンプを楽しめる「VANCAMPのすゝめ」