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もはや高速道路の休憩施設にとどまらない! 「ドライブの目的地」になる関東のサービスエリア&パーキングエリア

鉄道を眺めることもできるサービスエリア、常磐道「守谷SA」

常磐自動車道で起点から最初のサービスエリアになるのが、起点から向かっていって、千葉県と茨城県の県境にあたる利根川を渡ったところに位置する「守谷サービスエリア(SA)」です。

守谷SAは、近年上下線でリニューアルが行われ、上り線が2014年3月に下り線が2015年7月にグランドオープンし、「pasar守谷」という名称に変わりました。

上下線ともに、さまざまなお店が出店しており、1つ1つみてまわるだけでもかなり楽しめますし、あっという間に時間が過ぎていきます。ドッグランもあるため、愛犬の休憩スポットとしてもオススメのサービスエリアです。

また、上り線の施設の頭上をつくばエクスプレス線が高架で通っているため、鉄道を眺めたい方にもおすすめのサービスエリアです。

近未来型のハイウェイオアシス、首都高「川口PA」

都市高速道路である首都高にも、大規模なパーキングエリアが存在します。それが、首都高川口線に設置されている「川口パーキングエリア(PA)」です。2022年4月25日に首都高および日本の都市高速では初めてとなるハイウェイオアシスがオープンし、川口PAに併設されました。

ハイウェイオアシスとは、高速道路の休憩施設と地域のコミュニティ施設が融合した近未来型施設のことで、高速道路利用者だけでなく地域の方々も利用できる施設が充実しております。

川口ハイウェイオアシスでは、フードコートや売店の他、お子さん向けの芝生広場や屋外・屋内の遊具施設に、地元の埼玉県や川口市の地域物産館や歴史自然資料館なども設置されています。

また、川口ハイウェイオアシスのほとんどが自然公園として整備されており、まさに都会のなかのオアシスとして、自然豊かな景色を眺めることができます。公園を1周するのには約1時間ほどと、多くの自然とふれあうことが可能です。

首都圏の大規模サービスエリアの楽しみ方

サービスエリアと一言でいっても、場所によって規模も違いますし、地域の特色にも変化があります。首都圏にあるサービスエリアは、交通量が多いことから、利用される方も多く、その分施設が充実しているのが特徴です。

また、高速道路を利用されている方だけでなく、地域の方も利用できるように配慮されているところがすばらしく、pasar蓮田ではJR蓮田駅からシャトルバスが運行されています。

サービスエリアでは、ぜひここでしか食べれないグルメやご当地お土産に注目してみるのがおすすめです。首都圏のサービスエリアは、敷地面積が広いため品ぞろえも豊富で、選ぶ時間も楽しめます。

また、どこかドライブに行きたいけど目的地に悩んでいるという方は、これらのサービスエリアを目的地にして、道中やサービスエリアでの時間を楽しむのも、思い出に残りますしおすすめですよ。

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