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沿道に魅力的な観光地がズラリ。東海と北陸を結ぶ「東海北陸道」の特徴と利用ポイント

沿道には、魅力的な観光地がズラリ

東海北陸道の最大の魅力といえば、沿道の観光地のラインナップではないでしょうか。東海北陸道の沿道には、ぜひ一度訪れていただきたい、そして二度三度と訪れてみたい観光地がたくさんあります。

岐阜県中央部に位置する郡上八幡市は、長良川の上流に位置し、清流と名水で有名なことに加えて、城下町らしい歴史を感じさせる建物が軒を連ねています。また、戦国時代に築城された「郡上八幡城」は、1933年に天守が再築され、2017年に続日本の100名城に選定されました。

岐阜県北部に位置する高山市は、飛騨地方の中心地であることに加えて、日本一面積の広い市町村でもあります。2005年に近隣の9町村と合併した新しい高山市は、香川県や大阪府よりも広く、東京都と同じくらいの面積を誇ります。

江戸時代からの城下町の街並がみられ、主に商家町の景観が残っていていることから、「飛騨の小京都」と呼ばれています。また、「高山ラーメン」や「飛騨牛」などのグルメも名物です。

白川郷と五箇山は、合掌造りの集落が有名で、まさに歴史的建築物という感じの景観がすばらしく、1995年には日本で6件目となる世界遺産にも登録されました。

また、郡上八幡の東に位置する下呂をはじめ、飛騨高山や白川郷など温泉地も有名なところが多く、観光と一緒に楽しめるのも魅力的です。

東海北陸道の沿道は、歴史と情緒のある建物が軒並み連なっていて、1回の観光めぐりでは回りきれないくらい、魅力的なスポットがいっぱいなのです。

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