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【東京からクルマで行ける温泉】首都圏だけでなく中京圏からもアクセスしやすい静岡県伊豆のオススメ温泉地

伊豆半島の玄関口にある「伊豆長岡温泉(中伊豆)」

修善寺温泉より10kmほど北側に位置する伊豆長岡温泉も、日本の名湯百選に選ばれるほどの名湯です。ちょうど、伊豆半島中央部のつけ根の部分にあり、伊豆半島の玄関口ともなっている地域です。

近隣の観光地で、2015年7月に韮山反射炉が世界遺産に登録されたことで注目を集めたことから、伊豆長岡温泉と韮山反射炉を合わせて楽しまれる方も多くいらっしゃいます。

伊豆長岡温泉は、古奈地区と長岡地区が合わさって誕生した温泉地です。それぞれの地区の歴史は、古奈地区は約1300年ほど前からあり、長岡地区は明治時代に入ってから開湯されています。

伊豆長岡温泉は、伊豆の玄関口に位置するため、首都圏からだけでなく名古屋を中心とした中京圏からもアクセスがしやすいのも特徴です。東京駅からは、約2時間でアクセス可能です。

堂ヶ島や黄金崎など周辺観光とともに「土肥温泉(西伊豆)」

伊豆地方というと、東側や中央部から南側に観光地や温泉地が集中しているイメージが強いですが、西側のいわゆる西伊豆の地域にも魅力的な観光地や温泉地がいくつかあります。

その1つが、修善寺温泉より西側に30分いったところにある土肥温泉です。夏には、海水浴も人気なのと、土肥温泉周辺にはかつて土肥金山が栄え、その坑道も観光スポットとして人気があります。

土肥金山は、江戸時代初期に開発が進められて、開発中の1611年に安楽寺境内の坑口から温泉が湧き出たのが土肥温泉の始まりだとされています。その後、明治時代や戦後にも新しい源泉が発見されてきました。

ぜひ、堂ヶ島や黄金崎などの観光地と一緒に土肥温泉を楽しんでいただければと思います。土肥温泉は、東京駅より約2時30分でアクセスできます。

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