B!

【東京からクルマで行ける温泉】首都圏だけでなく中京圏からもアクセスしやすい静岡県伊豆のオススメ温泉地

本州一の湧出量を誇る「伊東温泉(東伊豆)」

伊豆地方の数ある温泉地のなかでも有名で人気があるところといえば、伊東温泉があがるのではないでしょうか。かつては、ホテルのコマーシャルがテレビなどで放送されていたりなど、知名度が高い温泉地です。

伊東温泉は、毎分32,000リットルもの温泉が湧き出ており、日本国内では大分県の別府温泉、由布院温泉に次ぐ湧出量を誇ります。そのため、温泉街のいたるところに約50℃前後の温泉が湧き出る源泉があり、ほとんどの施設に加水が設けられておりません。

伊東温泉の開湯は平安時代だといわれており、これまで江戸幕府の3代将軍徳川家光や川端康成などの歴史上の人物達にも愛されてきました。温泉成分は、無味無臭の単純温泉が主ですが海岸沿いでは塩化物泉もみられます。

伊東温泉は、伊豆地方の東側に位置し道中の海岸沿いの景色も楽しめるのが特徴です。車ですと東京駅から首都高~東名~小田原厚木道路~真鶴道路などを経て、約2時間30分でアクセスできます。

伊豆地方ではもっとも歴史がある「修善寺温泉(中伊豆)」

伊豆地方の中央部に位置する修善寺も温泉街として有名な地域で、観光とあわせて多くの方が訪れています。ちなみに、お寺は「修禅寺」、地名は「修善寺」と表記するのが正式名称となっています。

修善寺温泉は、伊豆地方にある温泉地のなかでもっとも歴史があるとされていて、平安時代に弘法大師(空海)が開いた温泉地だといわれています。

旅館やホテルの温泉施設の他、7つの共用温泉がありますが、こちらは地元の方限定の利用許可でしたが、2002年に「筥湯(はこゆ)」という観光客向けの共用温泉が誕生し、日帰りでも温泉が楽しめるようになっています。

修善寺温泉は、東名の沼津ICや新東名の長泉沼津ICから伊豆縦貫自動車道が延びており、東京駅からだと、ほとんど一般道を利用することなくアクセスできます。東京駅からの所要時間は、約2時間です。

この記事をシェア

B!
FIAT PROFESSIONAL DUCATO
FIAT PROFESSIONAL DUCATO
  • 全国道の駅情報
  • 国立公園オフィシャルパートナー
  • twitter
  • instagram
  • Facebook
  • キャンプ情報サイト LANTERN
  • moshimoストック