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日本一の山の絶景を満喫! 家族や友人に案内してほしい「東名」から富士山が見えるおすすめビューポイント!

上り線「静岡IC」付近

東名の上り線は、日本坂トンネルを越えると、いよいよ静岡県内第2位の都市で静岡県の県庁所在地となります「静岡市」へと入っていきます。

静岡市は、さすがは政令指定都市といった市街地が広がっていて、東名の「静岡IC」付近からは静岡市の街並を一望することができます。そして、そんな静岡市の街並の奥に見える富士山がまさに絶景なんです。

まさに、都市と自然が絶妙に融合しているスポットであり、富士山の存在感が市街地の立派な建物群とあわさって、かといって主張しすぎないため、政令指定都市のなかでも随一の都市景観を形成しています。

特に、日本坂トンネルを越えて静岡ICに至るまでの区間がおすすめスポットとなります。同乗者の方は、ぜひ該当の区間にきたら左前方に注目してみてください。

上り線「清水IC」~「富士川SA」

東名の上り線は、静岡ICをすぎると旧清水市で現在は静岡市清水区となっている「清水IC」、そして富士市の「富士IC」へと続いていきます。

このあたりは、実は東名でも数少ない海岸沿いを走行する区間であり、駿河湾のすがすがしい景色とともに走行できることで、東名でも人気の高い区間です。

そんな清水IC~富士ICは、駿河湾の景色の向こう側に富士山や伊豆半島が見られるスポットがあり、海と陸と山のコラボが味わえる、まさに絶景とよぶにふさわしい空間がひろがっています。

実際、こちらの区間の近郊にある「日本平」や「さった峠」とよばれるスポットでは、駿河湾と富士山、周辺の街並を一望できるため、たくさんの観光客の方々から支持を集めております。

時間や料金の関係でこれらの観光スポットへのお立ち寄りが難しい方は、東名の「由比PA」や「富士川SA」からも駿河湾と富士山の絶景が楽しめますので、そちらに立ち寄ってみていただければと思います。

「富士川SA(上り線)」で見られる富士山と大観覧車

画像提供:NEXCO 中日本

東名の富士山は見られる条件は厳しいけど、一見の価値あり!

東名から見える富士山は、上り線と下り線で区間が違うのがポイントです。しかも、上り線と下り線によって富士山の見え方に違いがあるのも見どころです。

先にもお伝えしましたが、東名というと沿道の人口が多く交通量の多い都市型の高速道路をイメージするかもしれませんが、都市と自然が絶妙に融合しているポイントや海岸沿いを走行するポイントもあり、日本でも有数の絶景ポイントでもあります。

東名を走行して富士山を楽しむためには、天気のよい日の日中に該当の区間を走行する必要があるため、若干条件が厳しいところもありますが、その条件をクリアして東名から富士山を眺めることができたら、感動のあまり言葉を失うこと間違いありません。

東名沿道や東名近郊を訪れる際は、ぜひ富士山の絶景が見られるポイントをおさえ東名を利用し、サービスエリアやパーキングエリアから美しい富士山を堪能してみてください。みなさんのドライブがより一層楽しいものになれば幸いです。

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