公開日: 2022/05/03
車中泊旅では外食することが多いのですが、悪天候の時には車内で簡単に自炊調理をしたり、夜中にお腹がすいてラーメンや雑炊などの夜食を作ったり、朝食時にコーヒーやスープを用意したりと、調理器具や食器類を使用する場面が多々あります。
時間のかからない簡単なものを作ることが多いのですが、それでも頻度は高いため、食器類や鍋などの調理器具をいくつか車内に積みっぱなしにするようにしているんです。
鍋や食器類はスタッキング(積み重ね)収納ができるものを中心にそろえてあります。スタッキング収納ができるものであれば、所持しているすべてのギアを車内に積んでおいてもさほどスペースは取りません。
使用した後は一度クルマから降ろして洗っておく必要があるため、洗い替えとして数種類、複数個を常に積んでおき、万が一前回使用したものを積み忘れても大丈夫なようにしています。
いくつか用意しておくことで、そのときどきの場面、メニューに応じて適したものをチョイスすることが可能。
外食する予定が急遽自炊に変更になっても、常にクルマに調理器具・食器類が積んであることで即対応ができ、かなり助かっています。
今回は、筆者が車中泊旅のためにクルマにほぼ積みっぱなしにしているアイテムをいくつかご紹介しました。
筆者のバンは車内が広く収納スペースも多いため、今回ご紹介したアイテム以外にもたくさんの荷物が積みっぱなしになっている状況です。
上の画像にある本・雑誌類もときどき入れ替えをしていますが、基本的には積みっぱなしになっていますし、秋冬にしか使用しない電気毛布も完全車内用であることから、使用しない春夏の季節もベッド下の収納に入れっぱなしになっています。
定期的に荷物を見直しては入れ替えたりもしているつもりなのですが、結果的に積みっぱなしになるものが多く、アイテムが固定されてきているような気がしています。
必要なもの・使用頻度が高いものはクルマに積みっぱなしにしておくことで、車中泊の際、準備に時間を取られることなくすぐ出発!ということが可能になってきます。
しかし、車内で過ごす時間が長い車中泊旅ですから、車内の居心地が悪くならない程度の量に絞っておくことがポイントとなってくるのではないでしょうか。
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