公開日: 2022/05/18
道の駅「保田小学校」は、廃校になった小学校をリニューアルし道の駅として生まれ変わったという、全国的にも珍しい道の駅です。千葉県鋸南町(きょなんまち)にあり、新宿から東京湾アクアラインを経由して約75分、「木更津金田IC」から約30分。富津館山道路「鋸南保田IC」からすぐというアクセスです。
駅舎は小学校時代の雰囲気を極力残すようにリニューアルされていて、黒板やランドセル等を入れるロッカー、下駄箱もあります。元教室を利用した宿泊施設「学びの宿」は団体にも対応可能、元職員棟2階部は増床し温浴施設「里の小湯」として活用されています。
旧体育館は「きょなん楽市」という巨大なマルシェになっていて、かつて体育館だったとは思えないほど太陽の日差しを多く取り込んだオシャレなマルシェです。特産品の数々や旬の野菜等が所狭しと並びます。また「里山食堂」では、昔懐かしの給食を楽しむこともできます。
■施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/hotashogakkou/
■公式HP:https://hotasho.jp/
千葉県木更津市にある道の駅「木更津 うまくたの里」。木更津市に初めてできた道の駅で、国道410号線沿いにあり、東京駅から東京湾アクアラインを経由し約50分。「木更津東IC」からすぐアクセスできます。
駅舎の前に落花生のモニュメント「#おナッツ」がある通り、千葉の名産であるピーナッツ製品が充実しています。他にも木更津市特産のブルーベリーや野菜、海産物、十六の蔵元から仕入れた醤油など、お土産にピッタリのラインアップが並びます。
地元の人気店「のうえんカフェ」と「せんねんの木」がプロデュースした「&TREE(アンド ツリー)」では、地元農産物を使ったカフェメニューや道の駅オリジナルのスイーツも楽しめます。上画像は、「いろどり野菜とビーフシチューポットパイのプレート」。地元野菜を使った盛りだくさんのプレート等、様々なメニューを堪能できます。
■施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/umakutanosato/
■公式HP:http://chiba-kisarazu.com/
道の駅「しらね」は、山梨県南アルプス市にあり、東京駅から約2時間。中部横断自動車道「白根IC」に近接しています。
農協が農産物直売所を運営していて、サクランボやモモ、ブドウ等季節のフルーツを購入でき、お土産用にジャムやワインもあります。直売所で買えるソフトクリームは、旬のフルーツを使った限定味が人気です。
キッズベビーコーナーがあり、ベビーベッドで子どものおむつ交換や授乳が可能。ミルク用の給湯設備も用意されています。
なお、道の駅「しらね」は、駅舎が南側の情報館と北側の農産物直売所に分かれており、「賢い料金」社会実験の取り組みを利用し立ち寄られた場合は、農産物直売所の駐車場にある ITS路側機(ETCアンテナ)を通る必要があります。
画像提供:JA南アルプス市