公開日: 2023/09/16
栃木県でオススメしたい紅葉スポットが、日光市にある「日塩もみじライン」。鬼怒川温泉と塩原温泉を結ぶ全長27.5kmの道路で、その名の通り紅葉が美しい絶景道。紅葉の時期には沿道のモミジやカエデなどさまざまな木が、赤や黄、オレンジに染まり、クルマやバイクで走りながら紅葉を楽しめると人気の道です。
以前は有料道路でしたが2020年12月から無料となりました。紅葉の見頃は10月上旬から11月中旬頃までとなっています。
紅葉ドライブを満喫した後は、湯西川温泉の玄関口にある道の駅「湯西川」でひと休み。日帰り温泉施設を併設し、源泉掛け流しの温泉に入浴できるほか、建物正面には無料の足湯もあり、リフレッシュできます。
食事処では、2種類のダムカレーや、日光名物の「ゆば入り鴨せいろ」など、地場食材を使ったメニューを味わえます。
また、道の駅は水陸両用バスの発着所となっており、ダム湖クルージングと湯西川ダム見学ができる「ダム湖探索ツアー」も楽しめます。
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/tochigi/post_321/
・公式HP:https://www.michinoeki-yunishigawa.jp/
・栃木県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/tochigi/
「関東一遅い紅葉」と言われている紅葉を楽しめるのが、千葉県富津市にある県道182号線・通称「もみじロード」。国道465号線との交差点から県道34号線との交差点までの約10kmにわたり、紅葉を眺めながら走れます。
志駒川沿いを走る沿道には約1000本のもみじがあり、千葉県内でも指折りの紅葉の名所となっています。見頃は11月下旬~12月上旬までです。
県道34号線との交差点から西に約10分の場所にあるのが道の駅「保田小学校」。廃校になった小学校を活用した道の駅で、見た目は小学校そのもの。校庭にある二宮金次郎像や、校内の下駄箱や学習机やイスなど、懐かしい小学校の雰囲気を味わえます。
グルメも充実で、給食スタイルでの食事や、地場食材を使った薪窯焼きの本格ピザなどを堪能できます。
もみじロードまでは、都内から東京湾アクアラインを通って1時間ちょっと。日帰りで気軽に楽しめる紅葉スポットで、半日プチドライブにもオススメです。
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/hotashogakkou/
・公式HP:https://hotasho.jp/
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「磐梯吾妻スカイライン」は高湯温泉から土湯峠を結ぶ全長約29km、最高地点が1622mの山岳道路。紅葉の名所としてドライブやツーリングで人気のルートで、日本の道100選にも選ばれている絶景ロードでもあります。途中にある天狗の庭、つばくろ谷の不動沢橋が紅葉を眺める絶好のスポットで、9月下旬~10月下旬が見頃となっています。
磐梯吾妻スカイラインを走り抜け、国道459号線を喜多方方面に約40分の場所にあるのが道の駅「裏磐梯」。桧原湖の目の前にあり、建物2階にある展望台からは湖と裏磐梯を望め、秋には紅葉に囲まれた桧原湖を見ることができます。
レストランでは地元産そば粉の生そばや山塩ラーメンが人気で、ほかにも焼き団子やソフトクリームを販売するだんご屋や、手作りのアイス工房があるなど、道の駅グルメを楽しめます。
紅葉のシーズン、スカイラインと一緒に訪れたいのが「磐梯吾妻レークライン」途中にある秋元湖展望所。秋元湖と紅葉で色づく山々を一望できるビューポイントとなっています。
ただし、2022年8月の大雨による道路流失のため、現在レークラインの一部区間が通行止めとなっています。復旧が待ち遠しいですね。
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/fukushima/post_264/
・公式HP:http://michinoeki-urabandai.com/
・福島県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/fukushima/