公開日: 2023/08/06
埼玉県南部の川口市にある道の駅「川口・あんぎょう」。かつては、東京から一番近い道の駅としても知られていた道の駅です。
川口市に道の駅があることに驚かれる方も多いかもしれないのですが、道の駅としても一風変わっていて、訪れてみるとビックリするかもしれません。川口・あんぎょうには、超巨大な植物がズラリと並んでいるんです。しかも、そのすべてが売り物なんです。
川口市は実は植物の街であり、植木に関しては400年以上の歴史を持ち、鋳物産業と共に同市の二大産業と言われているそうです。道の駅が川口緑化センターとなっているので、ぱっと見では分からない不思議な道の駅と言えると思います。
道の駅自体はそこまで広くはないのですが、レストランの他に立ち食いソバが食べられる食事処、物産館も用意されています。物産館では、道の駅オリジナルのアイスが購入できて、味は寒桜、柚子、山椒と変わったフレーバーを楽しめます。
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/saitama/post_366/
・公式HP:https://www.jurian.or.jp/
・埼玉県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/saitama/
道の駅「庄和」は、都心からも程よく近い春日部市にある道の駅です。道の駅がある旧庄和町では、毎年5月に「大凧あげ祭り」が開催されていて、縦15m、横11m、重さ800㎏という大凧が空を舞いあがります。
道の駅には小凧が入り口上部に飾ってあるので、お祭りが見られない方でも、凧の迫力を感じられる道の駅となっています。また、食事をとれる建物が隣にあるというのも、道の駅庄和の少し珍しい特徴です。
庄和で凧とともに注目してほしいのは、旧庄和町の名産品である黒豆です。「庄和黒」という丹波種の黒豆が名産となっているそうで、黒豆を使った加工品等が数多く取り扱われています。黒豆まんじゅう、黒豆茶、黒豆うどん、黒豆サブレ、黒豆せんべい等たくさんの種類がありますが、私のオススメは黒豆焼酎です。
他ではあまり見ない珍しい焼酎なのですが、クセは少なく、フルーティーでとても味わい深いです。焼酎が得意ではない方もスルっと飲める味わい深い焼酎を求めて訪れてみてはいかがでしょうか?
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/saitama/post_380/
・公式HP:https://www.michinoeki-showa.or.jp/
・埼玉県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/saitama/
道の駅「アグリパークゆめすぎと」は、埼玉県杉戸町に位置しています。東京ドーム約2個分という敷地面積を持つことが、この道の駅の最大の特長かもしれません。
広大な敷地の中には、直売場やお食事処はもちろん、駅舎の裏手にはバーベキュー広場、子供たちが遊べる遊具、芝生公園と敷地の広さを存分に楽しめる空間が広がっています。
敷地の3分の1程度を占めるのは、収穫体験ができる農園です。季節の野菜を収穫体験でき、採った野菜は収穫した分購入できます。自ら収穫できてさらに値段も安く購入可能。苦労して収穫した野菜は、また違った美味しさを味わえます。
野菜は直売所でも購入できますので、時間がない方は体験した気持ちで購入するのもいいかもしれません。
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/saitama/post_376/
・公式HP:http://www.pikaru.co.jp/
・埼玉県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/saitama/