公開日: 2023/03/21
道の駅「阿賀の里」では、全国的にも珍しい遊覧船に乗って雄大な阿賀野川を川下りする阿賀野川ライン舟下り体験ができます。舟下りの発着場を設けた道の駅は、他ではなかなか見ることはできません。
それだけでも行く価値は十分にあると思うのですが、物産館では町の名産である日本酒「麒麟山(きりんざん)」、新潟県の酪農発祥の地で生まれた「安田牛乳」、さらにかなり珍しいメダカの佃煮も販売しています。
嬉しいのが、お食事処で新潟県の美味しいお米を使った握りたてのおにぎりを食べることができること。
このシンプルながらも確かな旨味を感じつつ、川下りを楽しむのがおススメです。
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/nigata/post_427/
・公式HP:https://aganosato.com/
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道の駅と言えば、直売所やレストランが中心となっている建物を想像すると思います。観光案内所、立派な建物やその道の駅ならではの特徴を生かした施設がある場合も多いです。
しかし、道の駅「胎内(たいない)」は、まるで山小屋のような建物だけという道の駅なのです。
この建物は、「たるが橋観光交流センター」と呼ばれるものです。中には観光案内窓口があり、地元特産のジャージー牛乳や胎内ワインなどのお土産も販売しています。
道の駅の周りには胎内観音、動物園、温泉施設が歩いてすぐの距離にあります。訪れた満足感は、十分に得られる道の駅です。
不定期ではありますが、胎内市のご当地ヒーロー?の「流星戦士フラスター」が遊びに来ます。
少し天然だけど憎めない。なんともヒーローっぽくないですが、子供たちの人気は高く、とても親しみやすいので会えたら話しかけてみてください。
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/nigata/tainai/
道の駅「朝日」は温泉に入ることができる道の駅で、駅内に宿泊できるコテージがあるのですが、そのコテージのお風呂も温泉という贅沢な宿泊ができる道の駅です。
それだけでも特徴的な道の駅と言えますが、直売所には道の駅がある村上市で有名な鮭が焼き塩漬けで売っていたりと、新潟県のさらなる魅力も届けてくれます。
村上市は新潟県の北端にあり、ここより北ではお茶を作ることができないと言われている場所。そんな村上市は、お茶の生産地として最も北にある「北限の茶処」として知られています。
道の駅では「村上茶」を使ったソフトクリームを食べることができ、苦みの中に旨味が残る大人な味わいを楽しむことができます。
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/nigata/post_421/
・公式HP:https://asahimidori.com/
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新潟県で二番目にできたこの道の駅「加治川」も、リニューアルして生まれ変わった道の駅です。なんとコンセプトは「ピクニック」。
古くから、道の駅の名称にもなっている加治川では、花見や河川敷でフォークダンスをすることが習慣としてあったようです。その習わしが道の駅のコンセプトに繋がっているという、とてもユニークな道の駅です。
綺麗な物産館には、たくさんのアウトドア用品や名産のイチゴなどが並びます。
何よりこの道の駅「加治川」の特徴の一つと言えるのが、機内食が道の駅で販売されていることです。なんと、新しく駅長になった方が元CAということで、このような商品も陳列されているそう。
充実したメニューが楽しめるレストランとともにテイクアウトメニューもあり、スイーツも充実。私のおすすめは、朝7時から焼きたてのパンが食べられるベーカリーです。
桜を感じられるオリジナルパンを販売しているのも、ピクニックらしくて最高です。
加治川の爽やかな風を感じながらクルマ旅の疲れを癒す。お出かけにピッタリな道の駅です。
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/nigata/post_419/
・公式HP:https://www.m-kajikawa.com/