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名湯に人気のスキー場がたくさん。冬の「関越道」利用、冬期ならではの"気をつけたいこと"とは?

スキーやスノボを目的とする方々で、週末を中心に混雑する

首都圏起点の高速道路は、平日の通勤時間帯や、週末の地方への移動から首都圏へ戻ってくる移動などで、たびたび渋滞が発生します。これは、どちらの路線でも、ほぼ同様の現象です。

そんななかで、関越道も例外になく渋滞するのですが、週末の渋滞が他の路線より異様に規模が大きいことが多くあります。特に、埼玉県内区間は渋滞が多発するポイントで、その規模は交通量が圧倒的に多い東名をのぞくと、首都圏起点の高速道路のなかでもトップクラスです。

さらに豪雪地帯となる、群馬県北部〜新潟県はスキー場が多いことから、冬のシーズンになると週末を中心にスキーやスノーボードをしに行く方々で、交通量が増加します。

スキーやスノボは一時期にくらべてブームは落ちついてはいるものの、今も変わらず人気があります。沿道にスキー場がこれほどあるのも関越道ならではのため、関越道の冬期渋滞は特別だといえるのです。

群馬県は名湯が多く冬は大人気

新潟県がスキー場なら群馬県には日本を代表する名湯がたくさん存在します。そして、夏のシーズンより冬のシーズンの方が温泉は人気を集めるため、温泉旅行の方々で関越道は渋滞します。

日本で一位二位を争うほど人気のある「草津温泉」をはじめ、関越道「渋川伊香保IC」から近くて便利な「伊香保温泉」、また「水上IC」から近い「水上温泉」、その昔草津温泉に入浴した後に入浴する方が多かったといわれている「四万温泉」などが代表的です。

県内にこれほど有名な温泉地があるのも、なかなかないことに加えて、ほとんどの地域が首都圏から片道3時間ほどでアクセスできることから、日帰りや1泊2日でも気軽にいけるという利点があります。

しかも、草津温泉や四万温泉に関しては近隣に鉄道の駅がなく、車を運転していくか電車とバスを乗り継いでアクセスする必要があるため、車を運転していくのが、断然便利で楽な点も関越道の交通量増加に影響しています。

↓ 群馬県の名湯はコチラでも紹介 ↓

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