公開日: 2023/01/25
空の視界が開けた場所への設置以外にも、デメリットはいくつかあります。実際に利用して感じたメリットとデメリットをまとめました。
郊外のオートキャンプ場など、ネット回線が弱い場所でも、視界が開けていればどこでも利用できます。
わざわざ、オートキャンプ場に行ってネットを使うか? と疑問を持たれる方もいると思います。コロナ禍、密を避ける為にワーケーション、リモートワークをする方が増えました。また、私のようにバンライフをする方も増えています。
ワーケーションやバンライフの問題点として、自宅やオフィスの様に高速インターネットが利用できないことが挙げられます。しかし、Starlink for RVならオートキャンプ場でも問題なく高速インターネットが利用できるようになる為、利用する施設側のネット環境が弱くても、Starlink for RVを契約することで、快適なワーケーションスポットになります。
その為、ネット設備が整った人気のワーケーションスポットに行かずとも、好きなオートキャンプ場や、海、景色を見ながら仕事ができます。
設置の手間は、本記事で詳しく解説している為、割愛します。初期コストは、アンテナやルーターなどの機材の購入費用です。現在(1月25日時点)は、期間限定36,500円(通常73,000円)で通常価格の半額で購入できます。私は、通常価格で購入したので、もう少し様子を見ておけばよかった。
毎月の利用料金は、Starlink for RVで9,900円、レジデンシャルは6,600円。 ポケットWi-Fiは月額3,000~5,000円程度なので、Starlinkの方が割高です。またポケットWi-Fiは、設置の手間がなくポケットに収まるサイズ。一方のStarlinkは、アンテナがかなり大きく、ルーターは家庭用とほぼ同じサイズ。
結論としてStarlink for RVは、私の様にバンライフを長期間する方で、旅先でインターネットを頻繁に使う方にしか、今のところおすすめできません。たまに利用する程度なら、コストが高すぎる様に思います。
ただStarlink は、頻繁に料金の値下げ、アンテナを改良していることから、これから更にリーズナブルで快適な衛生通信サービスになってくる期待がもてます。私のように、緊急で必要としている方以外、もう少し様子を見てからでもいいかなというのが、実際に購入し使ってみた私の意見です。
Starlink for RVは、バンライフやワーケーションとの相性はとても良く、ネット環境が弱い郊外のキャンプ場などで、開放的にリモートワークが実現できます。
また、大手キャリアの電波が弱いエリアでも高速インターネットの利用が可能になる為、緊急時の備えとしてもStarlink に入っておく価値はあります。
今回は、取り上げなかったレジデンシャル(固定住所のみで利用するプラン)から、いつでもStarlink for RV への切り替えが可能です。30日間まで全額返金対応(アンテナなどの購入費用)なので、試してみてはいかがでしょうか。
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