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バンライフ一番の魅力はこれかも。「バックドア越しに広がる絶景の数々」を撮影スポットとともに紹介します

バックドア越しの「湖畔」を求めた一枚

昨年の夏に西湖の「西ノ海キャンプ場」で撮影したものです。当然ですが、同じ水辺でも海とは違って潮の満ち引きがないので、クルマを水際ギリギリに停めた状態で過ごすことができます。海だとこうはいきませんよね。

SUPやパックラフトを楽しむにしても、駐車場から長い距離を運ばなくてもクルマ から降ろしてすぐに湖面へ漕ぎ出す。なんてことも可能です。

でもぼくのオススメはやっぱり、なーんにもしないことかな笑

どっぷりと深く椅子に腰掛けて、静かな湖面に反射する陽光と、その両サイドに広がる山々のレイヤーを眺めながらのんびり過ごすのが贅沢なんじゃないかな、とつい思っちゃいます。

撮影場所@西ノ海キャンプ場

・住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2403
・アクセス:中央道「河口湖IC」から約20分

バックドア越しの「川」を求めた一枚

神奈川県の「青野原野呂ロッジキャンプ場」からの景色。道志川の存在感を感じながらキャンプをすることができる場所です。

うまく表現できないのですが、周囲を山に囲まれていてそれほど広くは無い敷地の中には、巨大な岩がゴロゴロ転がっていて、自然の力強さみたいなものも感じられる。

「神聖」という表現をするには大げさすぎるのですが、でもどこか、周辺のキャン プ場とはちょっと異なるキリッとした雰囲気を感じるキャンプ場です。

ここでの過ごし方は、川の流れる音をBGMに、焚き火を楽しみながら野鳥を探すのがお決まり。ぼくはなぜだか冬にしか行ったことがないのですが、夏場は川で泳いだり、飛び込みをして遊ぶこともできるので、今年は夏にも行ってみようと思います。

撮影場所@青野原野呂ロッジキャンプ場

・公式HP:https://norolodge.com/
・住所:神奈川県相模原市緑区青野原931
・アクセス:圏央道「相模原IC」から約15分

朝、カーテンを開けて思わぬ景色が広がっていることも!?

この様に車窓から見える自然を求めて、向かう先を決めるというのもクルマ旅の楽しいところ。

ですが、いくら安全な日本とはいえ、知らない土地で、しかも無防備な状態で夜を過ごすというのはそれなりに勇気と覚悟が必要だったりします。でもそこはバンラ イフカーだからこそ不安なく、丸一日を通して自然の中に身を置くことができてしまいます。

セキュリティのしっかりした、安全が約束された空間があるからこそ、ぐっすりと眠りにつけますし、深い眠りから目覚めた朝、サッとカーテンを開けてみると、そこには一面「銀世界」が! なーんてこともあるかもしれませんよね。ぼくはまだ経験したことありませんが(涙)

訪れる場所次第ではそんなことも期待ができてしまうのがバンライフ。気の合う仲間や家族と一緒に、気軽に行ける「プチ絶景」を探しに、クルマに乗り込んでみてはいかがでしょう。

■「小濱 潤平」の記事一覧
バンキャンプという「クルマ」と「キャンプ」の新しいカタチ。ぼくがバンキャンプを始め、ハマった理由
僕の愛車遍歴と現在の愛車に中古のバン、三菱「デリカ スペースギア」を選んだ理由
30万円で買ったバンをDIY。自分の好みに、自分たちにとって快適なクルマをつくる楽しみ
イスとテーブルを設置したらあとは"楽しむ"だけ。手軽にキャンプを楽しめる「VANCAMPのすゝめ」
【カスタムの参考に】DIYバンキャンパー達の車内拝見。秘密基地、レコード部屋にこたつ!? 多様な楽しみ方を紹介します
「車中泊」と「キャンプ」を楽しむためのオススメ&便利ギア【前編:キャンプギア編】
「車中泊」と「キャンプ」を楽しむためのオススメ&便利ギア【後編:車中泊ギア編】

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■Vancamp Japan公式HPは、こちら

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