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【全国版】2022年~2023年の年末年始の帰省ラッシュ&Uターンラッシュは? ピーク日時の高速道路利用を避けて快適なドライブを

「名神」「東名阪道」「伊勢湾岸道」の年末年始の渋滞予測

名神、東名阪道、伊勢湾岸自動車道(以下 伊勢湾岸道)の下り線では、京都府京都市の旧山科BS付近、三重県亀山市の「亀山SIC」や愛知県弥富市の「湾岸弥富IC」付近では約20kmの状態が予想されています。

ピーク時に最も長い渋滞になると見込まれているのが、年始の1月2日、名神上り線の滋賀県大津市の「大津IC」付近です。ピーク時刻と予想されている12時頃に、約25kmの渋滞が発生すると予想されています。

年末年始の日付、時間帯、渋滞が発生するエリア、予想される渋滞の長さは以下の通りです。

下り方面の渋滞発生予測

道路名日付時間帯ピーク時刻渋滞の先頭ピーク時の
渋滞長
東名阪道 12月29日 7時~16時  8時 亀山SIC付近  20km
伊勢湾岸道 12月29日 8時~13時  9時 湾岸弥富IC付近  20km
東名阪道 12月30日 7時~16時  8時 亀山SIC付近  20km
伊勢湾岸道 12月30日 8時~13時  9時 湾岸弥富IC付近  20km
名神 1月2日 14時~21時  16時 旧山科BS付近  20km

上り方面の渋滞発生予測

道路名日付時間帯ピーク時刻渋滞の先頭ピーク時の
渋滞長
名神 1月2日 10時~20時  12時 大津IC付近  25km
東名阪道 1月2日 15時~20時  16時 亀山SIC付近  20km
東名阪道 1月3日 15時~21時  16時 亀山SIC付近  20km

「阪神高速」の年末年始の渋滞予測

阪神高速道路(以下 阪神高速)の年末年始期間中では、特に3号神戸線で普段とは異なる激しい渋滞の発生を予測されています。

地区別では、大阪地区で12月28日に渋滞が「特に多い」、1月2日が「多い」という予想。兵庫地区では28日、30日が「多い」、1月2日と3日が「特に多い」と見込まれています。

ピークとみられているのは、1月2日の3号神戸線「深江」出入口付近から第二神明道路接続部で9時~0時まで、ピーク時間は18時で約20kmの渋滞発生と予測されています。

1月2日、阪神高速の渋滞予測図

画像出典:阪神高速道路株式会社

1月3日も同じく約20kmの渋滞発生が予測されていて、発生区間は同じく深江付近から第二神明道路接続部。時間帯は9時~23時までとみられています。

阪神高速は、ピーク日時の避けた利用のお願いとともに、渋滞が一部避けられる7号北神戸線等の利用を検討するよう求めています。

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