公開日: 2022/11/17
2003年にプリウス初のフルモデルチェンジとなる2代目プリウスが登場しました。燃費は35.5km/Lまでアップ。
キャビンを中心としたトライアングル(三角形)をモチーフに、フロントからリヤへの空気の流れに配慮し、ルーフは中央部が低い独創的な形状をしています。
2009年に登場した3代目プリウスは、ひとまわりボディサイズを拡大。燃費は当時で世界トップクラスの38.0km/Lを達成しました。
3世代目から大きくデザインを変えたモデルチェンジとなった4代目プリウス。「トライアングルシルエット」は継承しながらも、重心を下げてアグレッシブなデザインにチェンジ。
走行性能の大幅向上を図るとともに、燃費はJC08モードで40.8km/Lの低燃費を実現しました。
2012年1月には、家庭用電源などから充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)、プリウスPHVが発売されました。
圧倒的な燃費・環境性能を目指し、満充電状態でEV走行距離は26.4km。また「お客様に納得していただける価格」にもこだわり、Sグレードで320万円~という価格設定での登場でした。
プリウスPHVをフルモデルチェンジしたプリウスPHV 2017。EV走行距離は従来型比2倍超の68.2kmに拡大し、電気自動車(EV)らしい力強くスムーズな走りを実現しました。
EV走行最高速度も135km/hになり、電気のみで走行できる領域を拡大したクルマです。
↓ こちらもオススメ! ↓