公開日: 2022/10/26
新潟県は温泉に入れる道の駅が意外と多いんです。その中でも、道の駅「朝日」はかなり異質と言える道の駅です。
直売所とお食事処がある一見シンプルな建物の横には、大きなエリアがあり、道の駅の温泉とは思えない広いエリアの温浴施設があるんです。地下1,300mから湧き出す「まほろば温泉」です。トロリとした柔らかなお湯は、美人の湯と称されるほど。
そして道の駅「朝日」で、驚くべきはここからです! 道の駅に宿泊用のコテージがあり、道の駅で売っている野菜をそのまま自分で調理できるキッチンや、洗濯機もついています。
そんなコテージのお風呂で、「まほろば温泉」に入れるのです。道の駅ながら、温泉旅館に訪れたような、お家で入れる温泉のような体験ができるんです。
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/nigata/post_421/
・公式HP:https://asahimidori.com/
続いても新潟県の道の駅です。道の駅「うみてらす名立」は、ここまで紹介してきた道の駅とは、スケールが違うという特徴があります。
海産物や加工品が売っている市場、レストラン、フードコート、お土産コーナー等の道の駅の基本施設に加えて、日本海を一望できるホテルがあります。更に夏には流れるプールやウォータースライダーがあるプールが屋内、屋外の2カ所で営業。
これらが1つの建物で集約されている道の駅が「うみてらす名立」です。
温泉は、道の駅の中に「名立の湯ゆらら」があります。
二階建ての建物が温浴施設になっていて、浴室には、たくさんの湯船が用意されています。僕のお気に入りは、全国温泉湯めぐり風呂という人工温泉システムの導入で、全国の有名温泉の成分などを忠実に再現したというお風呂です。
「名立の湯ゆらら」で最大の魅力と言えるのが、二階にある展望露天風呂です(冬期間休止予定)。
海を眺めながら温泉に入ることができて、波音と海の香りを感じながらお風呂に入れる超贅沢な温泉です! ホテルに宿泊すれば、お風呂で癒された後ゆっくりできるのもうれしいポイントですね。
画像提供:道の駅「うみてらす名立」
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/nigata/post_451/
・公式HP:http://www.umiterasu.co.jp/
下呂温泉がある岐阜県も温泉に入れる道の駅が多いです。道の駅「さくらの郷荘川」の直売所の奥にある「桜香の湯」では、高温・自噴が自慢の天然温泉に入ることができます。高濃度炭酸泉、露天風呂に入れる温泉として人気が高いです。
温泉とともに特におススメしたいのが「さくらの郷荘川」のお食事処です! 飛騨牛の牛丼や二八蕎麦なんかもあるのですが、岐阜県のソウルフードである「鶏(けい)ちゃん」が、とにかくオススメです!
鶏肉を味噌でつけこみ、野菜と炒めた料理で、お風呂上りでも最高です! ドライバー以外の方は、温泉でゆっくりした後にお酒で締めるのもいいですね!
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/gifu/post_620/