公開日: 2022/07/30
まず私がぜひともおすすめしたいのが、静岡県西部の都市である浜松市に会社を置く「ヤタローグループ」の「きみのまま」という名の商品です。
ヤタローグループでは、「治一郎」というバウムクーヘンが有名ですが、きみのままはその治一郎の姉妹品となっています。浜松市というと、全国的にも有名なうなぎパイをイメージされる方が多いかもしれません。ですが、実は治一郎やきみのままをはじめとしたバウムクーヘンも、ご当地お土産として高い人気を誇ります。
食べると卵の味がしっかりして、それでいてバウムクーヘンらしいしっとりとした感覚もあり、まさにバウムクーヘンの王道をいくすばらしい商品です。
ふんわりバウムクーヘン「きみのまま」は、東名の「浜名湖SA」や「富士川SA」、新東名の「静岡SA」などでも購入できます。
画像提供:シーラック
静岡県は水産業が盛んな地域で、ご当地お土産にも海産物を使用したものが多数販売されています。そのなかでも静岡県中部の都市、焼津市に会社を置く「シーラック」から発売されている「バリ勝男クン。」シリーズが、静岡県内では有名なご当地お土産として販売されています。
焼津市は、鰹の水揚げ量が日本一でシーラックではかつお節を中心に、さまざまな水産加工食品を販売しており、バリ勝男クン。シリーズは、焼津港で水揚げされた鰹をかつお節チップスにしたお菓子です。
定番の「しょうが醤油味」から「辛口醤油味」「チーズ味」「ゆず風味」などラインナップも幅広く、お酒などのおつまみから小腹がすいた際のおやつにもおすすめです。
バリ勝男クン。シリーズは、東名の「富士川SA」や「浜名湖SA」を中心に、新東名の「静岡SA」など、静岡県内の東名や新東名のサービスエリアやパーキングエリアで幅広く販売されているようです。
全国的にも知名度の高い「安倍川もち」ですが、実は静岡県が発祥のご当地お土産なんです。
安倍川もちのルーツはいくつか伝えられているものがありますが、江戸時代に徳川家康が現在の静岡市にあった駿府城を居城にしていた頃に命名した説や、東海道を旅する人々のあいだで、静岡県内を流れる安倍川の茶屋で売られていた名物が有名になった説等があります。
本来の安倍川もちは、つきたてのお餅にきな粉をまぶして、さらに白砂糖をかけたものになりますが、現在ではきな粉をまぶしたお餅とこしあんを絡めたお餅を一緒のお皿にのせたものが一般的となっています。
安倍川もちは、東名の「浜名湖SA」や「牧之原SA」「日本平PA」、新東名の「静岡SA」や「駿河湾沼津SA」など、静岡県内の東名や新東名のサービスエリアで幅広く販売されているようです。