公開日: 2022/06/28
右ルート・左ルートの区間では、特定のルートを通らないと利用できない施設がいくつか存在します。施設は主に、左ルートに設置されています。
具体的には、
があげられ、これらの施設を利用するためには左ルートを選択する必要があります。
また、名神下り線の右ルート・左ルートが合流してすぐに「高槻JCT・IC」があるのと、中央道下り線の「談合坂SA」や「談合坂スマートIC」から本線に合流すると、すぐに右ルート・左ルートの分岐点があるように、運転やルート選びに少しでも不安や心配があるなら、やはり左ルートを選択する方が安心だといえます。
右ルート・左ルートは、早めの段階で案内の看板が現れはじめるので、しっかり看板をみて、余裕をもって運転することが大事になります。
全国的にも珍しい右ルート・左ルートですが、単純に分かれるだけでなく、細かいところまでみていくと、ちょっとした違いが発見できたりします。
また、実際私もそうですが、初めて右ルート・左ルートを走行した時のワクワク感は今でも忘れられないくらい覚えていますし、今でも右ルート・左ルートの区間を走行すると、なんだか特別な高揚感を感じます。
ちなみに、私は基本的に左ルート派で東名の下り線のみ右ルートを選択することが多いです。私の知人や友人にお話しを伺ったところ、人によって選択するルートはまちまちで、好みが分かれるみたいです。
右ルート・左ルートを走行の際は、今回お話ししたポイントをふまえ、ぜひみなさんなりの楽しみ方をみつけながら、走行してみてください。
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