「談合坂SA」や「双葉SA」等、高速道路で買えるオススメの"ご当地"お土産【山梨編】

公開日: 2022/05/28

創業100年以上の老舗和菓子屋がつくる「くろ玉」

画像提供：NEXCO 中日本

山梨県甲府市に本社をおく「澤田屋」も、山梨県内では有名な老舗和菓子屋です。創業から100年を越え、長い間山梨の人々に愛されてきました。

そんな、澤田屋の看板商品といえるのが、1929年に誕生した「くろ玉」です。くろ玉は、あんこを団子状にしたものに半液体のようかんをかけたお菓子で、1つ1つ手づくりでつくられております。

こちらのくろ玉をアレンジした季節ごとの限定商品が人気で、春には「いちご玉」、夏には「抹茶玉」、秋には「くり玉」、冬には「ショコラ玉」が販売されます。

くろ玉並びに澤田屋の商品は、談合坂SAや双葉SAをはじめ、初狩PA、釈迦堂PA、境川パーキングエリア、八ヶ岳PAなど、中央道の山梨県内にあるサービスエリアとパーキングエリアなら、ほとんどのところで購入ができます。

山梨の伝統工芸品「印傳」

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これまで食品関係のお土産を紹介してきましたが、最後に雑貨関係のご当地お土産を紹介いたします。山梨県で雑貨関係で有名な品物に、「印傳（いんでん）」と呼ばれるものがあります。

印傳とは、鹿の革に漆を塗りつけ加工した山梨の伝統工芸品で、実に400年以上の歴史のある品物です。実際、山梨県には印傳の博物館もあり、また現在でも甲府市に印傳の販売直営店が存在します。

名刺入れや小物入れ、カバンなど幅広い種類があり、私も印傳のサイフを8年ほど愛用しておりますが、赴きのあるデザインでしかもかなり丈夫なため、もはや手放せなくなっております。

中央道「談合坂SA」上り線

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そんな印傳、高速道路のサービスエリアでも購入可能で、談合坂SAや双葉SAでは印傳のコーナーが設けられております。自分用のお土産から、大切な方へのプレゼントにもおすすめです。

サービスエリアでのご当地お土産の購入は、高速道路のドライブをより楽しくしてくれます

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山梨県には魅力的なご当地お土産がたくさんあり、今回紹介した以外にも様々な商品があり、高速道路のサービスエリアやパーキングエリアで購入することができます。

正直、山梨県出身の私でも周知していない商品もあったり、新商品が登場するため、久しぶりにサービスエリアの売店をのぞくと、いつも新しい発見をするので、そこもサービスエリアの楽しみの1つになっています。

また、購入したご当地お土産を友人や知人にプレゼントして、食べたり利用したりした感想を聞くのも楽しみですし、今後のお土産購入の参考にもなり、より高速道路でのドライブが有意義なものになると思います。

ぜひ、高速道路で山梨県へドライブや旅行へ行かれる際は、サービスエリアにてご当地お土産を購入して、ドライブをより楽しんでいただければと思います。