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ゴールデンウィークにちょうど桜が見頃を迎える弘前城等、GWのおすすめスポットを紹介!

GWにちょうど桜が見頃を迎える「青森・弘前城」

青森県第3の都市である弘前市、そんな弘前市のなかでも特に有名でゴールデンウィークにおすすめの観光スポットが「弘前城」です。弘前城は、江戸時代に津軽藩の中心地として栄えたお城になります。

江戸時代に建築された天守や櫓(やぐら)が現在でも残っており、国の重要文化財に指定されています。日本のお城で、天守が江戸時代から残っているのは12カ所だけであり、それらは現存12天守とよばれる貴重な建築物で、弘前城の天守もその1つです。

弘前城の見どころは、お城の天守や櫓に加えて、ゴールデンウィークの時期にまさに桜の季節と重なる点。桜の絶景が堪能できるおすすめスポットになります。通常桜の花というと、3月下旬~4月上旬が見頃のピークを迎えますが、東北地方の北側では、通常より遅めの4月下旬~5月上旬にピークを迎えるのです。

弘前城では、桜の季節に合わせて毎年「弘前さくらまつり」が開催されます。城のお濠が桜の花びらで埋め尽くされる光景はまさに絶景で、2022年のさくらまつり開催期間は、4月23日(土)~5月5日(火・祝)。ゴールデンウィークに行くのにピッタリなスポットです。

また、イベント開催期間中は日没~20時30分に、桜並木がライトアップされるため、キレイな夜桜を歩きながら見ることもでき、また違った味わいが楽しめます。

弘前城は東京駅から約685km、車でおよそ8時間、東北自動車道(以下 東北道)の「大鰐弘前IC」から約30分というアクセスです。弘前城まで向かう東北道は、日本で最長の高速道路になります。車で行かれる方は、のんびり余裕を持って東北道のロングドライブも合わせて楽しんでいただけたらと思います。

■弘前さくらまつりHP:https://www.hirosakipark.jp/sakura/

ネモフィラが見頃のピークを迎える「茨城・ひたち海浜公園」

茨城県で人口第4位の都市であるひたちなか市にある「ひたち海浜公園」は、東京都立川市の「昭和記念公園」と同様の米軍基地の跡地に建設された、国営の公園です。かつては、「東京ディズニーランド」の建設候補地にもなっていましたが、建設地が千葉県浦安市の舞浜に決まったため、替わりに国営の公園が建設されました。

ひたち海浜公園では、1年を通してさまざまなお花を見るこができるのですが、ちょうどゴールデンウィークの時期は、ひたち海浜公園の一番の名物とも言える「ネモフィラ」が見頃のピークを迎えます。

ネモフィラはムラサキ科ネモフィラ属のお花で、花びらの色が鮮やかな青色をしているため、見頃の時期には空や海の青さと溶け合う、なんとも幻想的な世界が広がります。

ネモフィラが見られるのは、ひたち海浜公園のなかの「みはらしの丘」と呼ばれるところで、ひたち海浜公園のHPでは、現在のネモフィラの開花情報が掲載されています。

国営ひたち海浜公園は東京駅から約130km、車でおよそ2時間でアクセスでき、最寄インターである常陸那珂有料道路の「ひたち海浜公園IC」を降りてすぐのところに公園の敷地や駐車場があります。

なお、先ほどご紹介した 弘前さくらまつり と ひたち海浜公園 は、旅行情報誌「じゃらん」が発表した「一度は行ってみたい花絶景ランキング」の、2位(弘前公園の桜)と3位(国営ひたち海浜公園)にランクインしています。

■国営ひたち海浜公園HP:https://hitachikaihin.jp/

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