公開日: 2022/04/25
筆者夫婦が車中泊旅に行く際「どこに行くか」を決めるよりも前に、「何がしたいか」「何を食べたいか」という「旅の目的」が先に決まり、そこから「ここに行こう」となることが多いように感じています。
旅の目的が決まってから滞在先を決め、旅の最中に困ることがないよう、現地までの道のりや周辺の飲食店・車中泊場所を事前にチェックしておくようにしています。
例えば八ヶ岳に車中泊に行った際には、旅の目的が「山梨でほうとう&おいしいパンが食べたい!」でした。なので、
といった流れで、飲食店や車中泊スポットをリサーチし、旅のおおまかな流れを決め、必要であれば予約等も同時に行っています。
もちろん、予期せぬことが起き予定変更となることもありますが、事前に現地の情報を色々と調べて頭に入れておくことで、当日の予定変更もスムースに行うことが可能です。
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朝早く出発するときなどは、車内で食べる朝食用に、おにぎりやお弁当を準備しておくようにしています。
飲み物もコーヒーやお茶などを水筒やタンブラーにいれて持参しておけば、途中車を止めてわざわざ買いにいく必要もありませんし、節約にもなります。
滞在中、車内調理をして車中飯を食べる予定がある場合は、自炊用の食材を小さくカットしたり小分けにしてから、クーラーボックスにいれておくことも。
こうすることで、手間をかけず短時間で車中飯を作ることができています。
夏の車中泊では暑さ対策で扇風機、冬の車中泊では寒さ対策で電気毛布やヒーターなどの暖房器具を使用しているため、毎回ポータブル電源を満充電の状態で持参するようにしています。
車体の天井部分にソーラーパネルを貼り付けてあり、移動時や滞在中も充電できるようにしているのですが、夜の時間帯は充電できませんし、天候にも左右されるため、自宅で充電をしてから持っていくようにしています。
さらに予備のポータブル電源やスマートフォン充電用の小型の充電器など、充電機器はいくつか持参して、旅先でも困ることがないように気をつけています。
夜に車内で使うランタンも、事前にしっかりと充電をして、1〜2晩は使用できる状態にしてから出発です!