公開日: 2022/01/21
何かとお金がかかるファミリー層は、「初期費用をできるだけ抑えたい」というのが本音だと思います。その点中古車は、新車よりも車体価格が割安な上、以前の所有者が充実したオプションを装備していれば、新車を購入するよりお得に手に入れられる場合があります。
実際、我が家の中古のキャンピングカーの総額は、本体価格に税金や整備費用なども含め450万円。同じオプションを装備した新車と比べて、150〜200万円程度初期費用を抑えられました。
また、年々人気が高まっているキャンピングカーは売却時も値段が下がりにくいので、中古で安く購入し、子供が大きくなり使用しなくなれば売却することも可能です。初期費用だけでなく、使用する年数も考慮してあえて中古車を選択することもオススメです。
新車のキャンピングカーの需要が高まり、納車まで2年待ちの車種も増えてきました。
個人的にキャンピングカーを購入するタイミングは、「欲しい! 買いたい!」と思った時が買い時だと感じていますが、購入してから2年も経てば子供も大きくなり、状況や考え方もガラッと変わっている可能性があります。
特に子供や愛犬と過ごす時間が限られた方にとって、この2年はとても大切な期間です。そのため、少しでも早く、少しでも長くお子さんとキャンピングカーで思い出づくりをしたい方は、納品期間が1ヶ月程度で済む中古車の方がオススメです。
大金をはたいて外装や内装がピカピカなキャンピングカーを購入しても、飲食や車中泊、アウトドアのツールとして使用する限り「汚れ」からは避けて通れません。特に子供がいる場合は、車内を常に綺麗な状態に保つことなんて夢のまた夢の話です。
新車を汚されれば少なからず愕然としてしまい、場合によっては子供にキツく注意してしまう方もいるかもしれません。
しかし中古車であれば、万が一汚れても「まぁ、いっか」と精神的にも余裕ができ、思う存分子供と一緒に車旅を楽しむことができますよ。
また、DIYが好きな方は中古車のキャンピングカーをベースに、ご自身の好きなようにインテリアを変えたりして簡単なDIYを楽しむこともできます。我が家のように内装や外装を変えてみるのもオススメです。