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クルマ旅作家が巡る「伊豆」の車旅モデルコース[PR]

【Day2】日本の青の洞窟と、伊豆と言えば外せない修善寺

朝食は、手抜きホットサンドの「ホット肉まん」と、今回ならではの「明太子鍋」です。

明太子鍋をつくった調理器具は、私個人的に「買って良かったベスト3」に入る保温調理器で、昨晩から特性スープで煮込んで、とろっとろの野菜に、めんたいパークで買ってきた明太子をほぐしたものを投入。


明太子の“つぶつぶ”が沈まぬように、片栗粉でとろみをつけて出来上がり! 朝から、ほっこり、身体の温まる「ホット肉まん」と「明太子鍋」でした。

生憎の天気でしたが、そこはRVパークにレンタルキャンピングカーで車中泊なので、問題なく快適に過ごせます。

パッと来て、天気が良ければ、クルマの横にテーブルとイスをセットしてまったり過ごし、急な雨でも、パッと車内に退避して安心。帰る時もサッと撤収、小気味よい程、スマートです。



キャンピングカーオーナーである私でも、レンタルキャンピングカーは新鮮で、同じ場所に行ってもまた違った発見があったりします。まるで、普段、住んでいる自宅から、休みには郊外のリゾートにあるコテージに行って過ごすような感覚です。



旅に非日常的で新鮮な刺激を! それがレンタルキャンピングカーのメリットではないでしょうか?

さあ、RVパークを後にしてクルマ旅、二日目です!

日本の青の洞窟「堂ヶ島の天窓洞」

国の天然記念物に指定された海蝕洞、しかも洞窟内部中央付近の天井に、複数回の陥没や崩落によってできた直径10数メートルの穴が開いて抜け落ちており、洞内へ入る遊覧船から見上げると、ちょうど屋根に天窓を開けたようになっているため天窓洞の名で呼ばれています。

遊覧船に乗るのも久しぶりなので、それだけでもワクワクはしゃいでいましたが、いよいよ洞窟に入るとなると、大騒ぎ! ウルトラ警備隊の秘密基地みたいだとか、怪獣が出てきそうだとか我ながらお恥ずかしい。メインは洞窟ですが、そこに至るまでのツアーも楽しく、下船後に辺りを散策するのも面白かったです。



通常、観光地の駐車場に大きなキャンピングカーを駐車するのは心配になりますが、今回のキャンピングカーは比較的コンパクトなので、その意味でも不安やストレスがありません。

山の上の「牧場の家」で濃厚ソフトクリーム



修善寺までの天空ドライブ! 西天城高原は標高750メートルから駿河湾を一望できます。


パワフルなキャンパーで一挙に、山の上の「牧場の家」まで駆け上がります。レストランには濃厚ソフトクリームや、そば・うどん・カレーなどの軽食もあり、絶景を楽しみながら美味しい空気と一緒に頂けます。

伊豆の特産品を求め道の駅「伊豆月ヶ瀬」へ。そこで出遭った強烈ラーメン!

絶景の後に、胃袋に何か入れたくなりました。そこで、訪れたのが、伊豆の特産品が揃い、ハイセンスな道の駅伊豆月ヶ瀬です。

「谷あいの渓流の景観とともに自然のままの美しさが残る天城連山。その湧き水によって育まれる自慢のわさび、しいたけ、農作物、こだわりの品があります」と謳っているだけあって、その品揃えも、売り場の雰囲気も素晴らしい!
で、昼食は「ズガニラーメン」なんと、カニ一匹がドーンとラーメンどんぶりに入っています! もともと、伊豆市は、特産品「わさび」の他にも「椎茸」「梅」「天城軍鶏」など美味しい食材にも恵まれていますが、ズガニもその一つ。

別名モクズガニ、食用として有名な「上海蟹」の同属異種ですから、美味しいはずです。ラーメンの出汁に使われますが、私はしっかりミソからカニツメの肉まで頂きました。その出汁を余す事いただく為のおい飯付きだったので、これも完食! デブまっしぐらになっても、カニんしてね!

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