コンパクトカーの車中泊でも快眠を！オススメの寝袋・マットを「アルペンアウトドアーズ」に聞きました

公開日: 2021/06/23

シートの上に敷いて快適な寝心地を提供してくれるマット

マットからは、コンパクトカー向けのシングルサイズと、ワンボックスカー等に向けたダブルサイズをご紹介します。

コンパクトカー向けのシングルサイズでは、収納時のコンパクトさも魅力の「NEMO（ニーモ）」の「オーラレギュラーワイドレクタングラー」をセレクト。

今春に新登場したNEMOのマット

オーラレギュラーワイドレクタンギュラーは、今春に新たに登場したモデルで、より幅が広く、より長くなったタイプです。尾形さんにおすすめのポイントを聞きました。

「形が長方形になったので、車の中でも使いやすいと思います。また、シングルサイズですからコンパクトカーでの車中泊にも使えるマットです」

「（例えば）スキーなどに行く場合、車に荷物を多く積み込むので、寝具はできるだけコンパクトにしたい方が多いと思います。

スキーなどのレジャーで車中泊をする方には、これだけコンパクトになるサイズがおすすめです」

コンパクトに収納できるので、車の中がかさばらない。コンパクトカーでもスペースをとられることがありません。

使用前のコツ、保管時の注意点を教えてもらいました。

「マット全般に言えることですが、初めて使用する時は空気が入りにくくなっています。なので、使用予定日の前に一度膨らませておくと良いです。

出発の前に収納すると、使う時に復元しやすくなります。保管に関しても、できるだけ広げて空気を入れた状態で保管しておくと復元が早くなり、いざ使う時にスマートに使用できます」

ダブルサイズからはロゴスのセルフインフレートマット

ダブルサイズのマットも使いやすいワンボックスタイプには、「ロゴス（LOGOS）」から「55セルフインフレートマット」をセレクト。キャンピングカーやハイエースなどスペースが十分にある車両なら、空気を入れた状態で置いておくこともできます。

エアーとスポンジで55mmの厚み。クッション性に優れています。「寝心地を良くするために、中のスポンジはかなり分厚いです」と尾形さん。車中泊でも快適な寝心地を実現できます。

バルブを開ければ空気は自動で入ります。ワイドバルブで、空気の出し入れが早くなっています。

■ロゴスの「55セルフインフレートマット」
アルペン公式オンラインショップ
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ロゴスからは「ウェーブマット」もおすすめ

ロゴスからもう1点、「ウェーブマット」もおすすめに挙げてくれました。

「寝心地よりもスピード感を重視したい人には、空気を早く注入できるウェーブマットがおすすめです」

付属のポンプで空気の注入は約2分で完了。ベルベット仕上げで手触りが良い点も魅力です。

■ロゴスの「テントフィットウェーブマット」
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世界最大級のアウトドアショップ「アルペンアウトドアーズフラッグシップストア柏店」

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