公開日: 2021/06/12
2008年の北海道キャンプ旅では、丸瀬布オートキャンプ場でも素敵な出会いがありました。
0歳の長男が芝生のキャンプサイトを“放牧”状態でハイハイしているのは、我が家では見慣れた光景ですが、ほかの人にとってはそれがかなりワイルドに映ったようで、その日も少し離れたサイトのグループから声をかけられました。そのグループは、キャンプ場から1時間半ほど離れた北見市から来たとのこと。愛車は、大きなバスをベースにした自作のバスコンでした。
その日の夜、「よかったらご一緒しませんか」とお誘いをいただき、夕食後にサイトにお邪魔していろいろな話をしました。その時の出会いがきっかけになり、13年経った今でも家族のように親しい付き合いが続いています。
毎年夏の北海道キャンプ旅では、北見の自宅にお邪魔したり、一緒にキャンプをするのが恒例行事。出会いから長い年月が経って、お互い乗っているキャンピングカーも変わり、子供たちも大きくなりましたが、偶然の出会いから始まった遠方の友との親しい関係は今も変わりません。