公開日: 2023/10/18
BYDは2023年10月18日(水)、「JAPAN MOBILITY SHOW(ジャパンモビリティショー)2023」の出展概要を発表しました。
BYDのジャパンモビリティショー 2023ブースでは、最新オフロードSUVの「U8」やメルセデス・ベンツと共同開発したプレミアムミニバン「D9」等、計5台の電気自動車が展示される予定になっています。
BYDは、初出展となるジャパンモビリティショーのコンセプトを“Essential Vehicle”とし、BYDグループが掲げる「Technology」「Green」「Future」がテーマの6つのブースで展示を行うとのこと。
BYDブースに展示される、5台のモビリティは以下の通り。
「U8」は、BYDのプレミアムブランド「仰望(ヤンワン)」の最新モデルで、全長5m超の水陸両用オフロードSUVです。
独立式の4モーター駆動が可能な「e4 プラットフォーム」が採用されていて、その場で360度回転する「タンクターン」を行うことができるとのこと。
ジャパンモビリティショー 2023では、U8のタンクターンの実演も行われる予定になっています。
「D9」は、BYDとメルセデス・ベンツの合弁会社が開発したハイエンドサブブランド「DENZA(デンツァ)」シリーズのミニバン。全長5250 × 全幅1960 × 全高1920mmというボディサイズのプレミアムミニバンです。
パワートレインはPHEVとBEVの2通りですが、ジャパンモビリティショー 2023ではBEVが展示予定となっています。発売以降、累計販売台数が10万台を超える人気車種とのこと。
「BYD SEAL」は、海からインスピレーションを得たというBYDの最新技術を結集したEVセダン。航続距離は555kmに達し、安全性・安定性を向上させるCTB(Cell to Body)技術等が搭載されています。
スポーティーでエレガントなデザインのエクステリアという魅力も備えています。
「BYD ATTO 3」は、スポーティーで躍動感あふれるデザインが特徴のミドルサイズSUV。
最新テクノロジーの搭載で安全性を確保し、フラットな床面で広い車内空間と440Lの荷室容量を誇ります。航続距離は470km。
「BYD DOLPHIN」は、2021年の発売以降、グローバルで約43万台販売しているコンパクトEV。航続距離が400kmの「BYD DOLPHIN」と476kmの「BYD DOLPHIN Long Range」の、2つのグレードがランアップされています。
車内に生命体が取り残されていることを検知した際にオーナーや周囲の人々に知らせる「幼児置き去り検知システム」等、充実した安心・安全を支える装備や機能が標準搭載となっています。
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