B!

2023年秋。今買うなら、狙うべき価値あるクルマはこれ! 三菱「デリカミニ」

来たる秋商戦で注目してみたい「性能」と「コスパ」に優れるモデルをピックアップ。この記事で取り上げる三菱「デリカミニ」は、レジャーテイストを巧みに取り入れたキャラで大きな注目を集めているモデル。

スーパーハイト軽を検討しているユーザーにとっては、見逃せない1台だ。

※この記事は 2023年8月に月刊自家用車WEBに公開されたものを再編集し、掲載しています。
掲載している情報は、公開日時点のものとなります。予めご了承ください。

【購入テクニック】値引きはかなり渋め。納期も軽自動車としては長い

・車両名/メーカー:デリカミニ/三菱
・価格:180万4000~223万8500円
・納期の目安:4~5か月
・車両本体目標値引き額:7万円
・リセール予想:C+

事前の予約注文で1万6000台を超える受注を集めるなど、好調なスタートを切ったデリカミニ。ただ、納車状況はかなりゆっくりな動きで、デリバリーが開始された5月から7月まで3か月の登録台数は5365台。まだまだ多くの受注残が残っているようだ。これから注文した場合、納期も長め。これから契約する場合は4~5カ月はかかってしまう。

そのため値引きに関してはかなり渋めで、5万円程度で話をまとめようとしてくる。商談のライバルとしては、スズキ・ハスラーとダイハツ・タフトが鉄板の相手だが、もう少しして販売が落ち着いてきたら、この秋に発売される新型N-BOXをぶつけるのも効果的になるはずだ。

【グレード選び】デリカミニの魅力を楽しめるのは間違いなく4WD車

デリカミニに設定されるグレードは、NAエンジン搭載車が2グレード、ターボエンジン搭載車が2グレードの合計4タイプが用意。それぞれにFF車と4WD車を選ぶことができる。

まず最初に決めたいのはどちらの駆動方式を選ぶかということ。少し乱暴に言ってしまうと、FF車は内外装をレジャー志向で仕立てた平均的なスーパーハイト軽であるに対して、4WD車は大型のデフ機構やサスチューンなど、ミツビシが長年培ってきた悪路走破を意識した設計が注がれている。

スーパーハイト軽としてできる範囲で、最良の悪路対策が施されている。FF車と4WD車の価格差はおおよそ16~20万円。経済性も大事な軽自動車だけに大きな差であるが、デリカミニの魅力を余すことなく体感できるのは、間違いなく4WD…

この記事の続きを読む(外部リンク)

この記事をシェア

B!
FIAT PROFESSIONAL DUCATO
FIAT PROFESSIONAL DUCATO
  • 全国道の駅情報
  • 国立公園オフィシャルパートナー
  • twitter
  • instagram
  • Facebook
  • キャンプ情報サイト LANTERN
  • moshimoストック