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夏から秋にかけての"車中泊の暑さ対策"。オススメの車中泊場所と車に備えておいてほしいクルマ旅にオススメのアイテム

9月になりましたが、まだまだ残暑が厳しいですね。本当に今年の夏は暑い…。我が家も人も犬も暑さにへばっています。これだけ暑いと、なかなか犬を連れてのVANLIFE(バンライフ)旅は難しいと思いますよね。多少は気温が下がる夜でも、車の窓を締め切っての車中泊なんて「人も犬も暑さに耐えられない」と、思われるかもしれません。

しかし、いくらかの工夫や車中泊の夜の暑さ対策を講じることで、人も犬も快適にバンライフ旅を続けることができます。今回は、1年を通して愛犬連れでバンライフ旅を楽しんでいる私たちが、実際に行っている暑さ対策や快適に過ごすための工夫、オススメのアイテムなどを紹介していきます。

↓ いざという時に備えておくと安心 ↓

車中泊の暑さ対策その1. 暑い時は車中泊地の標高を上げる

これはどんなサイトでも、暑さ対策としてよく見かけますね。単純に標高が上がれば、外気温は下がります。一般的に100m標高を上げるたびに、0.6℃気温が下がると言われています。つまり標高1000mのところで車中泊すれば、下界より6℃低い計算になります。

真夏の時期に車中泊旅に出かけた場合は、車中泊地の標高が1000m以上の場所を選ぶと真夏でも涼しく、快眠することができますよ。あと大切なポイントが、車を駐車する位置です。

涼しい場所に車を停めて、夜は安心して寝ていても、翌朝日が昇ってきたら直射日光が…、なんてことがよくあるんです。朝日で車内温度が一気に上がり、暑さでゆっくり寝ていられません。夏の時期の車中泊は、どの方位から太陽が昇るかを計算して、日陰になる場所を選んで駐車すると、暑さで目を覚ますなんてこともなくグッスリ快眠することができますよ。

標高の高い場所は、愛犬も快適に過ごせる

標高を上げると愛犬も快適に過ごすことができます。暑いのは人ばかりではないですからね。ただし、標高が上がって気温が低くなっても、日差しは強いままです。

車内であれば日陰となりますが、車外など直射日光が当たるところでは、こまめに日陰で休憩したり、犬にも帽子を被ってもらった方が良いでしょう。

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