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ボルボ、電気自動車のSUV「ボルボEX30」を2023年に発売! 価格は559万円~、月額9万5千円でサブスクも

VOLVO(ボルボ)は2023年8月24日(木)、バッテリー電気自動車(BEV)のコンパクトSUV「ボルボEX30」を発表しました。

ボルボEX30は、同社史上最も小さい電気自動車のSUVで、11月中旬から販売が開始され、2023年内にデリバリー開始予定。メーカー希望小売価格は、5,590,000円(税込)となっています。この価格は、内燃エンジン搭載車両とほとんど変わらないとのこと。

ボルボEX30にはまた、新しい車の乗り方として「所有」せず「利用」したいという方向けにサブスクリプションも用意されています。サブスクの月額は95,000円(税込)で、申込金や頭金は不要、任意保険等の諸費用は含まれています。

ボルボEX30のサブスクは、300台限定での提供になるとのこと。

コンパクトSUVのボルボEX30ですが、ロングホイールベース、大径ホイール、均整のとれたオーバーハングで、エクステリアにバランスと洗練された印象を提供。電気自動車らしいデザインで、新世代のボルボ車としてスタイリッシュで都会的な車に仕上げられています。

ボルボEX30のボディサイズは、全長4,235 × 全幅1,835 × 全高1,550mm。ホイールベースで2,650mmです。

インテリアデザインでは、「集約化」の原則を徹底したことで少ないスペースで大きな車と同様の体験を実現する、様々な工夫が施されています。

例えば自宅用のホームオーディオからインスピレーションを受けたという、ボルボ初の試みとなるサウンドバー。複数のスピーカーを一つにまとめ、ハイエンドなサウンドシステムと組み合わせることで、車内全体をプレミアムなサウンドが満たしてくれるとのこと。

ボルボ・カー・ジャパンの社長である不動奈緒美氏は、発表したボルボEX30について「EX30は、小型のパッケージにボルボに期待される優れた点のすべてを凝縮しています。特に、日本からの要望が反映された、標準的な機械式立体駐車場に対応するEX30は、まさに日本にぴったりの車といえます」と述べ、EX30の発売で、電気自動車の販売をさらに加速させると話しています。

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