公開日: 2023/04/21
2023年4月千葉県にある幕張メッセで「オートモビル カウンシル2023」が開催されました。オートモビル カウンシルは“自動車文化を愉しむ”ことを目的に2016年から開催されていて、往年の名車に加えて最新モデルまで見ることができるイベントです。
オートモビル カウンシル2023には、日産や三菱、ホンダ、マツダといった国内の自動車メーカーに加えて、海外のクラシックカーも展示されていました。会場には、8,000万円以上の1967年式のAston Martin(アストンマーティン)やイギリスの高級自動車メーカーALVIS(アルヴィス)、1965年式のメルセデス・ベンツ220SB(W111)等、レアなヘリテージカーが勢ぞろい。会場で見つけた激レア&名クラシックカーを画像を中心にご紹介します。
まずご紹介するのは、ALVISの日本総代理店である明治産業株式会社のブースに展示されていた2台。2020年式の「ALVIS 4.3L Vanden Plas Tourer」と1964年式の「ALVIS 3.0L TE21 Ward DHC」です。
ALVIS 4.3L Vanden Plas Tourer は2020年に日本第1号車として上陸したモデルとのこと。価格は63,800,000円。
ALVIS 3.0L TE21 Ward DHCは1964年式のヘリテージ・モデルで、価格は35,200,000円。
ヘリテージカーを販売するDUPRO社のブースでは、1937年式のパッカード「Packard One-twenty Convertible Sedan」が展示されていました。価格は22,000,000円とのこと。
クラシックBMWを専門に扱うSimple Autoは、BMWを2台展示。紹介するのは1974年式の「BMW2002 turbo」で、価格は16,500,000円。