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高速道路で行き先を間違えた、インターを通り過ぎちゃった...。高速道路で道を間違えてしまうその「理由」と「対策」

みなさん、高速道路でインターを通り過ぎてしまったり、インターチェンジ(IC)を降りた後の一般道への分岐やジャンクション(JCT)にて、行く方向を間違ったことはありませんか。

高速道路を利用された経験のある方なら、高速道路で行く方向を間違えてしまった経験、1回や2回はあるのではないでしょうか。実際、私も長いこと運転していますが、たまに間違えてしまうことがあります。

高速道路はほぼ一本道で、行く方向もある程度決まっているはずなのに、それでも間違ってしまうのはなぜなのでしょうか。間違えないようにするためには、間違える原因とそれに対しての対策を考える必要があります。

普段慣れてない地域での運転や長距離ドライブになればなるほど、高速道路で道を間違えてしまう可能性は高くなりますが、案外自分が慣れ親しんだ区間でも、間違えてしまうことはあります。

高速道路で道を間違えないようにするにはどうすればいいのか、原因と対策を深掘りして高速道路での運転の精度をあげていきましょう。

間違える理由①:自分の行く方向がわからず間違える

まずは、単純に自分の行く方向がわからずに間違えてしまうパターンです。これは、誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。自分が行きたい方向がわからなくなると、降りるインターやジャンクションを間違えてしまいます。

高速道路も近年は、どんどん新しい路線が開通して、それに伴いジャンクションの数が増えてきました。さらに、インターもサービスエリアやバスストップに併設されるETC専用のスマートインターが増えているため、迷う要素が多くなってきています。

首都高や阪神高速などの都市高速は、もともといくつかの路線が入り組んだつくりをしているため、分岐の数が多く間隔も短いため、間違えやすいです。

しかも、インターやジャンクション手前の案内表示でいくつか地名が記載されていますが、自分が知らない地名や見慣れない地名がでてくると、さらに混乱してきます。

以上のことから、目的地の方向がわからなくて間違ってしまう要素はいろいろあり、道路の数が増えることはあっても、減ることはまずないので、今後もどんどん増えてくることが予想されます。

間違える理由②:方向はわかっているけど集中力を欠いて間違える

次は、運転の経験が長い方や普段から運転し慣れている道を走行する際に気をつけていただきたい原因です。運転していると、道をわかっていても道を間違えることがあります。

当然、高速道路の降りるインターも料金所の先の一般道への分岐も、ジャンクションでの進行方面もわかってはいるのですが、それでも道を間違ってしまう、それはなぜでしょうか。

答えは、集中力を欠いて運転しているからです。運転に慣れている方や普段から慣れている道だと、慎重さや緊張が薄れてくるため集中力が低下しやすくなります。

集中力が低下する原因としては、疲れや眠気からくるものもあれば、1人で運転していて考えごとをしている、同乗者がいて話が盛り上がるなどがあげられます。

同乗者と楽しくお話ししているときは、運転への最低限の集中力は保てても、分岐が近づいていることや分岐でどちらに行くかを忘れてしまい、道を間違えるケースが多いので、気をつけましょう。

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