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タウンエースをベースにした新キャンピングカー「Libero(リベロ)」。普段使いもしやすいコンパクトバンコン

2023年2月3日(金)から開催されているジャパンキャンピングカーショー2023で、双日モビリティ株式会社はオリジナルキャンピングカー「Libero(リベロ)」を展示しています。

リベロは、モデリスタ(MODELLISTA)等を手掛けるトヨタカスタマイジング&ディベロップメントの協力とキャンピングカービルダーのキャンパー鹿児島のデザイン性を織り込み開発した新キャンピングカー。ベース車両に採用されているのはトヨタのタウンエースのため、街乗りもしやすいコンパクトバンコンです。

エクステリアを見てみると、ボディに横断するように描かれたラインとともに、リベロ専用仕様というエアロパーツが目をひきます。

サイドオーニングやルーフキャリアが設置され、ジャパンキャンピングカーショーのブースではキャンプ等のアウトドアをリベロで楽しむような展示がされていました。

インテリアは、後ろ向きにもセッティングできる2列目シートの後方左側にソファを設け、右側にシンクや棚が用意されています。使わない時には収納できるテーブルがあり、就寝時にはフルフラットに展開可能。ベッド展開時のサイズは奥行220 × 幅100cmです。

乗車定員は5名で、就寝は2名までは対応できそうです。2列目シートや内装家具等は、リベロ専用仕様とのこと。サブバッテリーは搭載されていませんが、ポータブル電源が標準装備に含まれています。

リベロのボディサイズは全長4,065 × 全幅1,655 × 全高1.930mm。2WDと4WDのモデルがあり、価格は4,156,000円~となっています。

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