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23日から北陸地方の山間部を中心に再び大雪の恐れ。不要不急の外出は控えましょう

22日NEXCO東日本は緊急のお知らせとして、23日(金)から25日(日)にかけて、北陸地方で再び大雪になる可能性があることから、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。予想降雪量は、新潟県の山沿いで50cm~70cm、富山県の山間部で50cm~70cm、石川県の平地でも50cm~70cmとなっており、予想以上の降雪量になって警報級の大雪になる可能性もあるとしています。

降雪量が増えた場合は、高速道路が通行止めになる可能性もあるとし、広域迂回や運送事業者等には運送日の調整を検討するよう求めています。また、最新の気象情報を確認し、やむを得ず高速道路を利用される際には、お出かけ前とお出かけ中のこまめな情報収集が大切で、必ず適切な冬用タイヤを全車輪に装着し、チェーンの携行と早めの駆動輪へのチェーン装着を心がけてほしいとしています。

冬用タイヤを装着されているという方も、今一度、溝の深さが新品時の50%よりもすり減っていないことを確認しておきましょう。高速道路上では自力走行不能車両が1台でも発生すると、長時間の渋滞や通行止めにつながる恐れがあり、長時間の立ち往生につながる可能性もあります。やむを得ず出かける際は燃料の確認と立ち往生対策になるグッズを車に積載しておく必要もあります。

NEXCO東日本はまた、22日夕方から夜間にかけて、北海道十勝地方で大雪や猛吹雪となるおそれがあることから、道東自動車道の上下線「夕張IC」から「十勝清水IC」間で通行止めになる可能性があると発表しています。やむを得ず高速道路を利用する際には、急激な視界不良や路面状況の悪化に注意して、スピードダウンと車間距離の確保等、安全運転の徹底を求めています。

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