公開日: 2022/12/15
2022年も年の瀬の時期になりました。2022年は仕事納めが12月28日(水)で、仕事始めは2023年1月4日(水)となっていて、年末年始の連休を利用して家族で地元へ帰省される方や一年の疲れを癒しに各地へ旅行に行かれる方も多くいるのではないでしょうか。
楽しみな帰省や旅行ですが、注意しなければいけないのが高速道路の渋滞です。年末年始の利用の前に各地の渋滞予想を確認し、可能な限り帰省ラッシュ&Uターンラッシュに巻き込まれずに高速道路を利用できるように、この記事では高速道路各社の発表に基づく2022年から2023年の年末年始の高速道路の渋滞予測をご紹介します。
全国各地の高速道路で、年末年始の期間に20km以上の渋滞が発生すると予測されているエリアや日時、ピーク時の渋滞の長さに最大通過時間を掲載していますので、高速道路利用の前に確認し可能な限り混雑時の利用を避け、快適なドライブや車旅に活用ください。
※1.キャッチ画像はイメージです。
※2.阪神高速の情報を追加しました。
高速道路各社の渋滞予測は、2022年12月28日(水)~2023年1月4日(水)までの8日間を対象に、10km以上の交通集中渋滞が発生するエリアを予測したものです。過去の渋滞実績と最近の交通状況を踏まえた予測になっていて、下り線・上り線で各社共通のピーク日として挙げられた日付が、
です。
首都圏では、東名高速道路(以下 東名)で最大55km、中央自動車道(以下 中央道)で最大25km、中京エリアでは東名阪自動車道(以下 東名阪道)で最大20km、関西エリアでも名神高速道路(以下 名神)で最大25kmの渋滞発生が予測されている箇所もあります。
渋滞発生時の死傷事故率は、非渋滞時の30倍以上というデータもあり、混雑緩和のためにもピーク時を避けて利用するようにしましょう。