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【穴場スポット情報も】「東名」と「新東名」で富士山の絶景が拝めるサービスエリア&パーキングエリア

日本で一番交通量が多く、主要な高速道路といえば東名高速道路(以下 東名)を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。東京を中心とした首都圏と名古屋を中心とした中京圏を結ぶ高速道路として、古くから現在もたくさんの方々に利用されています。

最近では、東名に並走している新東名高速道路(以下 新東名)も徐々に開通してきており、首都圏〜中京圏の移動がよりスムースに、より便利にできるようになってきております。

東名や新東名は、都市部を走行するイメージが強いかもしれませんが、意外にも山間部を通る区間もいくつかあり、都市部とは違った自然にあふれた景色がみられるポイントが実はたくさんあります。

中でも、日本一標高が高い山で世界遺産にも登録されている富士山は、東名・新東名の大きな魅力と言えます。東名・新東名は富士山の裾野を通っているため、ど迫力の富士山を眺められることでも人気のある高速道路なんです。

東名・新東名には、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)からも富士山がキレイにみえるスポットがいくつか存在します。フードコートや売店などの施設の充実さに加えて、なかなかお目にかかれない絶景を味わえるポイントとしても、価値が高くなっています。

みなさんにもぜひ東名・新東名を利用した際に富士山の絶景を味わっていただきたいということで、雄大な富士山を眺められる東名・新東名のサービスエリアやパーキングエリアを紹介していきます。

周囲の山々と一緒に富士山を、東名「鮎沢PA」

東名の起点「東京IC」から高速道路に乗ると、多摩川を渡る途中で神奈川県に入ります、しばらく神奈川県内を走行すると、神奈川県最後のインターとなる「大井松田IC」付近から、奥の山々の間から頭を飛びだしている富士山が見えはじめます。

東名の下り線は右ルート・左ルートに分かれますが、左ルート専用のパーキングエリアとして設置されているのが、神奈川県山北町に所在地を置く「鮎沢PA」です。

パーキングエリアではあるものの、小規模な食堂や売店を設けており、食堂の定食はご飯やお味噌汁がおかわり自由なため、トラックドライバーの方々などに人気があります。

鮎沢PAからは、周囲の山々の奥にたたずむ富士山が眺められます。周囲の山々より奥側にありながらも、存在感のすさまじさが富士山の貫禄を感じさせてくれます。

鮎沢PAは、ぜひ周囲の山々の景色と一緒に富士山を眺めて楽しんでいただきたい、そんなパーキングエリアです。下り線では左ルートを走行しないと鮎沢PAを利用できませんので、お気をつけください。

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