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1年で最も渋滞が発生する12月の首都高の渋滞予想は? 年末年始前の平日は渋滞多発か

首都高速道路株式会社(以下 首都高)は、2022年12月の「渋滞予想カレンダー」を発表しました。それによると、2022年12月は年末前の平日に混雑日が多数発生すると予想されていて、首都高はできるだけ混雑日を避けた利用を求めています。

首都高は、年末前に渋滞が多発する理由は、年末に向けた業務交通が集中するためで、12月は1年の中で最も渋滞が多い月と発表しています。

画像出典:首都高速道路

「渋滞予想カレンダー」は、過去の統計データを用いて各日の渋滞状況を予測したもので、2022年12月は16日(金)、21日(水)~23日(金)、26日(月)、27日(火)が特に渋滞が多くなると見込まれています。

年末年始期間前は、早朝から夜遅くまで激しい渋滞になると予想されていて、首都高は2021年の参考交通状況として、「箱崎JCT」付近で午前7時から午後8時までの間では通常の3倍以上の通過所要時間となり、6号三郷線(上り)加平付近も午前6時から午後5時までが通常の3倍以上、5時から午後7時までが通常の1.5倍~3倍の通過所要時間だったと明らかにしています。

年始は1月2日に交通量・渋滞が増える傾向

画像出典:首都高速道路

年始の方は、例年1月2日が比較的交通量・渋滞ともに多くなるようで、2023年1月2日(月)も同様と予想しています。

一方、首都高でも年末年始期間に交通量が増える区間もあり、湾岸線「川島浮島JCT」付近、「葛西」出口、横羽線の「大師」出口付近は、普段よりも早い時間から渋滞が予想されるとしています。

↓ 年末年始の渋滞予測、全国版はこちらで ↓

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