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バラエティ豊かな「関越道」のオススメSA&PA。渋滞ポイントにあるSAにガソリンスタンドがあるPA

首都圏から群馬県や新潟県へと延びている関越自動車道(以下 関越道)は、東京都練馬区の「練馬IC」を起点とし、新潟県長岡市の「長岡IC」で終点を迎える全長246.3kmの高速道路です。

東京の練馬から大泉を抜けて、所沢や川越などの埼玉西部の都市を通りそのまま北上し、群馬県に入ると県内有数の都市である高崎市や前橋市を通り、群馬県北部では赤城山や谷川岳近辺を抜けていきます。そして、群馬県と新潟県の県境にあたる関越トンネルを越えて、新潟県の山岳地帯から田園風景が広がってきて、新潟県第2位の都市長岡市で終点を迎えるという路線。

約250kmからなる高速道路の道中では、めまぐるしく風景が変わり、私たちのドライブを楽しませてくれます。そして、風景の移り変わりに合わせて、関越道のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)もバラエティに富んでいます。

関越道のサービスエリアは、他路線と比べて間隔が凝縮されている印象が強く、なかにはパーキングエリアの名称でありながらサービスエリア並みの施設規模を整えているところもあり、みなさんが利用しやすい設計になっています。

そんな関越道のサービスエリアのなかから、私がおすすめするサービスエリア・パーキングエリアをいくつか紹介いたします。関越道走行の際に、ぜひ役立てていただければと思います。

↓ 関越道の利用ポイントはこちら! ↓

SA並みの施設を要する「三芳PA」

関越道の起点練馬ICより14kmほどいったところにある「三芳PA」は、関越道で最初の休憩ポイントです。三芳PAはパーキングエリアの名称でありながら、施設の充実さとガスステーション(ガソリンスタンド)を併設していることから、サービスエリアと同等の規模を要するパーキングエリアとなります。

特に上り線は、東北自動車道上り線の「蓮田SA」や常磐自動車道上下線の「守谷SA」と同じように「Pasar(パサール)」とよばれる、豊富なショップとくつろげる空間を提供した施設が展開されています。

三芳PAは、所在地が都心に近いこともあり平日・休日問わず交通量の多い地域のため、混雑時は三芳PAの施設入口手前から渋滞が発生することもあります。

三芳PAにはガスステーションが併設されていますが、関越道の次の休憩ポイントとなる「高坂SA」にもガスステーションが併設されており、こちらの区間は連続でガスステーションが併設されている、全国的にも珍しい区間にもなっています。

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