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温泉地にスキー場と観光スポットが多い「関越道」。冬季は走行に注意が必要も、重要路線と多数接続

日本最大の都市圏となる首都圏。そんな首都圏が起点となる高速道路は、首都圏と各地方を結ぶ重要な役割を果たしており、他の地域よりも交通量が多いという特徴があります。

東京練馬区の「練馬IC」が起点の関越自動車道(以下 関越道)もその1つで、埼玉県・群馬県を経由して、新潟県長岡市の「長岡JCT」で終点を迎える道中には、重要なポイントがたくさんあります。

私も、これまでさまざまな理由で関越道を利用し、お世話になっている路線です。そんな関越道、重要な路線であり今後もたくさんの方々が利用することが期待されます。

今回は、そんな関越道の利用ポイントについて詳しくお話ししていきます。関越道を利用して、よりよいドライブや旅をしていただければと思います。

NEXCO東日本で東北道、外環道に次ぐ交通量の関越道の特徴

関越道は、全長246.3kmからなる高速道路です。令和4年9月の速報値から見る関越道の交通量は、NEXCO東日本管轄内の高速道路では、東北自動車道(以下 東北道)の328,342台・外環自動車道(以下 外環道)の216,382台に次ぐ数字(212,918台)となっています。

群馬県と新潟県の県境には、全長10kmを超える「関越トンネル」が設置されており、NEXCO管轄の高速道路では最長のトンネルとなり、関越道のシンボルでもあります。

首都圏起点の高速道路で唯一首都高と直接接続していないものの、外環道を経由することにより首都高へ連絡ができ、また起点の練馬ICが一般道の目白通りと直接接続しており、都心方面までいくことができます。

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