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DIY費7.5万円でこのカスタム。78プラドを車中泊仕様に、アップデートし続ける私たちの「移動式秘密基地」

「車中泊をしながら旅を楽しむために、車内を快適にしたい!」と思い、7年前から私たちのDIYカスタムが始まりました。

大人二人と愛犬のこごみが寝られるベッドの作成や、収納、落ち着く内装などなど。試行錯誤しながら、愛車を“自分達が”使いやすい一台にするこのカスタムは、とても楽しいものでした!

DIYカスタムに向け参考にした書籍は、あまりに有名なこの本、フォスター・ハンティントン著「VANLIFE Your home on the road」。

この本を何度も読み、写真を隅々まで見て参考にしました。その中で自分がいいなと思ったものを78プラドにどのように実現しようか、奥さんと相談して考えながら進めてきました。DIYを始めてから7年たった今でも完成形ではなく、旅を重ねるごとに新しいアイデアが沸き、都度マイナーチェンジを施し、楽しみながらカスタムを繰り返しています。

今回はこれまでにどのようなカスタムを行い、現在の「移動式秘密基地」が出来上がっていったのかや、私たちのカスタムのこだわりについてお話ししていきたいと思います。

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ランクル 78プラドとこれまでの愛車たち

その前に、今までのクルマ遍歴を振り返ってみると、他の方とは少し違う車に興味を持って乗ってきたように思います。きっと天邪鬼なんでしょうね。

免許を取ってすぐに入手したのは通称サニトラと呼ばれる日産のサニートラックでしたし、車中泊を始めたのは2代目のトヨタのデリボーイから。そしてトヨタのタウンエースバン、1973年式のフォルクスワーゲン ビートル1303sを乗り継いで、現在のランクル 78プラドです。

78プラドは、今では古い車と認識されていますが、私にとってはかなり新しい車です。実は所有した車の中でパワーステアリング、オートマチックトランスミッション、パワーウィンドウの3つがそろったのは、この78プラドからでした。

DIYで車中泊仕様車へのカスタムをはじめた理由

海外のバンライファーたちの車を見ると、本当に自分たちの「好き」をたくさん詰め込んでいます。自分好みの内装にカスタムして、お気に入りの小物や遊び道具をいっぱい詰め込んでいました。

私もそれを見て「車内を快適にわくわくする空間にしたい」という思いが強くなったのが、車中泊仕様車へのカスタムをはじめた理由です。

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